10歳のユーチューバーゆたぼんが大炎上しています。
ユーチューブに動画を公開すれば即炎上。
高評価ボタンの10倍近くの低評価が押される人気ぶり。(アンチから)
そんな10歳ユーチューバーゆたぼんは本名も公開されています。
中村逞珂という名前ですが、読み方が気になったので調べてみました。

目次
10歳ユーチューバーゆたぼんこと中村逞珂の読み方は?
まず最初に中村逞珂の読み方ですが、こちら「なかむらゆたか」と読みます。
中村は読めますが、「逞珂」が「ゆたか」と読むのはなかなか難問ですね。
名前:中村逞珂(なかむらゆたか)
生年月日:2009年12月11日(10歳)
出身:大阪府茨木市
現在居住:沖縄県宜野湾市(2018年6月移住)
家族構成:父母5人兄弟
ユーチューブチャンネル:少年革命家ゆたぼん
職業:少年革命家ユーチューバー
キメ台詞:「ハイサイまいど!」
10歳のユーチューバーゆたぼんこと中村逞珂くんはなぜここまで炎上している?
これほどまでに炎上したユーチューバーがいたでしょうか?
ほとんどの動画で低評価が押されまくり、高評価のバーが見えないほどの圧倒的な低評価の嵐。
そもそも、なぜこんなに炎上することになったのかは、ゆたぼんこと中村逞珂くんが、「不登校」を自称しているからです。
もっといえば、不登校になったきっかけが納得いかずに炎上しているのです。
いわゆる不登校というと、学校でイジメにあったり、不遇の結果学校に行きたくてもいけなくなり、不登校になるという「一般的なストーリー」が認知されています。
片や、ゆたぼんこと中村逞珂くんの場合は、「先生に宿題を強制され、拒否した。何も疑問を持たずに宿題をこなす同級生がロボットに見えた」という趣旨の理由で自ら不登校という選択をしたと主張して炎上しているんです。
個人的には「別にええがな」って思う訳ですが、こういった主張が多くの小学生・中学生に悪影響を与えているという観点から非常に問題視されているわけです。
中には過激な人もいて、危害を加えられかねないゆたぼんこと中村逞珂くんが少し心配です。
10歳のユーチューバーゆたぼんこと中村逞珂くんは父親のロボット?
ただ、あくまで今回の攻撃の対象は10歳の少年です。
中には、ゆたぼんには非はない。親に非があると、いら立ちの矛先が父親に向けられ始めています。
というのも、父親がゆたぼんこと中村逞珂くんをロボットのようにコントロールしてるのではという見方をされ始めたからです。
確かに、カンペを見ながら話すシーンがあったり、「言わされてる」感が出てる動画もあります。
こういった動画を見る限り、必ずしも本心から「学校にいくな!」と言ってるようには感じないというのです。
であれば、すべては「言わせてる」父親が悪いという流れになり大炎上しているのです。
中村逞珂くんの父親「中村幸也」さんはヤバい人?炎上するに足る過去があった?!
こういった一連のゆたぼん批判に対して、父親である中村幸也さんが反論して話題になりました。
自由を求めて学校に通わずユーチューバー「ゆたぼん」として活動する中村逞珂さん(10)の父で心理カウンセラーの中村幸也氏が、自身や息子に対するネット上の批判に反論した。
琉球新報が5日、逞珂さんの活動を紹介し、ネット上では賛否両論が渦を巻いている。逞珂さんが自分の行きたいときにだけ学校へ行き、行きたくないときには学校へ行かないという“自由登校”を自ら選択していることに「わがまま」だと批判の声も少なからずあがっているが、幸也氏は7日のブログで「これが本当にわがままでしょうか?自分の気持ちに従って生きる事の何がいけないのでしょう。そしてそう言ってくる方に聞きたいのですが、あなたにゆたぼんが何か迷惑をかけたのでしょうか?『行くか、行かないかハッキリ決めろ!』と言う人もいますが、なぜハッキリ決めなければならないのか?」と疑問を投げかけた。
続けて「『宿題くらいしろ!』とか『宿題をしないとロクな大人にならない!』という意見もありましたが、その人がそう思い込んでいるだけで何の根拠もありません。実はアメリカの調査結果でも『宿題は学力向上に効果なし』という衝撃的な結果が出ています」と反論。「もちろんこれも『宿題をしたい』と言う子にはさせてあげればいいと思います。でも宿題をしたくない子どもに強要する権利が学校や親にあるのでしょうか?」と問いかけ、「与えられた課題をこなすだけじゃなく、自分で何を学ぶかを自分で選ぶ事の方が大切だと僕は思う。だから僕は学校に行かなくても子どもたちの可能性に目を向ければ、子どもたちは自ら学ぶべき事を学ぶべきタイミングで自ら学んでいくと信じています」との考えを示した。
学校は勉強以外にも同世代の子どもたちとの交流を通じて人間関係を学ぶ場でもあるとの考え方に対しては、「たまたま同じ年に生まれた同じ地域の子たちが集められた閉鎖的な場所(学校)での出会いで学べる事より、自らの足で色んな人に会いに行った方が多くの事を学べるのではないでしょうか?」と異論を唱えた。
また、親である幸也氏に対しても「(逞珂さんを)金儲けに利用している」と邪推する書き込みがネット上に少なくないが、「会いたい人に会いに行って金儲け?って、どういう思考をしているのか甚だ疑問です」と反論。「言うまでもありませんが、意見と誹謗(ひぼう)中傷はまったくの別物です。誹謗中傷とは根拠に基づかないで相手の悪口を言って傷つける行為です」と訴え、「子どもの可能性を信じて、子どもが熱中できる事をさせてあげる事が大切だと思いませんか? 現代の子どもの考え方を批判するのではなく、応援してより良い世界にしていきませんか?」と呼びかけた。
引用:日刊スポーツ
この反論は実に的を得ていて、最後に「より良い世界を創りましょうよ」というベクトルの付け方は、流石心理カウンセラーだなと感じました。
そう、こういった心理カウンセラーとしての肩書や、過去にネットで情報商材を売っていたという事実が「怪しいやつ」というレッテルになり、炎上の火に油を注ぐ結果となっています。
ただ、個人的には直接会ったわけではないですし、極端に間違ったことを言っているようには感じないので、そこまで目くじらを立てなくてもというのが本心です。
最後に一言…
10歳のユーチューバーゆたぼんこと中村逞珂くん。
個人的には、志を持って活動している姿が頼もしく思えました。
しかし、それが「言わされてる」「やらされてる」のだとしたら少し寂しいですね。
とはいえ、本当に心に傷を負って不登校になっている人もいますから、そういった人たちと同じくくりで「不登校」を自称しない方が良いのではないかなと感じました。
だから、ゆたぼんは新しいジャンルを作っちゃえばいい。
「宿題拒否派の不登校」とか言ってたら、そんなに炎上しなかったでしょうね。
いずれにしても、個人の活動ですから尊重していきたいですが、社会的な影響も考えて、正しく情報を伝えながら、すべての人に益するような動画を配信してもらいたいですね!
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!
