丸山穂高議員の名前の由来は山の穂高岳なのでしょうか?
また、プロフィールや経歴、不祥事や過去のトラブルなど氣になったので調べてみました。

目次
丸山穂高議員の名前の由来は山の穂高岳から来てる!

穂高岳とは、長野県と岐阜県にまたがる北アルプスにある日本で3番目に高い山のことです。
あの有名な上高地から見える絶景が穂高岳です。
穂高岳は主に、前穂高、西穂高、奥穂高岳の3つの山々の総称で、一番高い奥穂高岳がいわゆる穂高岳と呼ばれており3190mと日本で3番目の高さとなっています。
北アルプスというと、槍ヶ岳(3180m)という3000メートル超の尖った山が有名ですが、奥穂高はこの槍ヶ岳より高いんです。
丸山穂高議員のお名前はそんな穂高岳から付けられたんですね。
公式サイトにもこういった記述があります。
丸山ほだかの「ほだか」は、穂高岳(長野県北アルプスにある標高3,190mの日本第三位の高峰)から名前をいただきました。山は、その高さと美しさで人を魅了すると同時に、自然の厳しさを私たちに教えてくれます。 現在では、登山は、父と私の共通の趣味となっています。また、稲穂が高くなるということからは、豊作を祈るとともに、「瑞穂の国」日本の繁栄への願いが込められています。
山の美しさ、そして自然の厳しさを名前に宿すなんて、素晴らしい由来で羨ましいです。
また、豊作を祈るとともに、瑞穂の国として日本の繁栄を願うあたりは、かなりの愛国心の持ち主だと感心します。
丸山穂高議員の経歴やプロフィール

名前:丸山穂高(まるやまほだか)
生年月日:1984年1月10日
出身:大阪府
血液型:A型
身長:176cm
体重:65kg
出身高校: 西大和学園高等学校
出身大学:東京大学 経済学部
資格:剣道2段、国家公務員Ⅰ種
趣味:登山、温泉、座禅
好きな食べ物:カレーライス、たこ焼き
座右の銘:「誠意、万策に勝る」
利き手:左利き
備考:後天的に左耳が難聴、
東京大学卒業後、経済産業省に入るエリート官僚コースを歩みます。
そんな中、2009年から2012年まで松下政経塾に在塾。政治についての勉強を積み、2012年に第46回衆議院総選挙に初当選。
2015年にはおおさか維新の会に参加し、政務調査副部長、国会対策副委員長に就任し、現在は衆議院3期目の任期を全う中です。
丸山穂高議員の過去の不祥事・トラブルまとめ

お酒に絡んだ不祥事やツイッターなどSNSがらみのトラブルが多いことで有名です。
2015年お酒の不祥事「一般人の手に噛みつく」
2015年の年末にお酒の席で居合わせた客と口論になり、相手の手に噛みつくという不祥事を起こしています。
言い訳としては、「先に殴られて首絞められたから、反射的に手を噛んだ」ということらしいですが、議員として口論になるような発言をしてしまうこと自体にちょっと首を傾げちゃいますね。
結果的にこの出来事がきっかけで、「禁酒宣言」をしたことで話題です。
「在職中は公私関係なく酒を飲まない」と・・・
この約束は悲しいかな破られることになったのは記憶に新しいですね。

ZOZO前澤社長にツイッター上で高圧的な言いがかりで炎上

ZOZO前澤社長のツイートに対して噛みつき、その文面が「高圧的」だと批判され炎上しました。
前澤氏がテロ問題の解決に対して「非武装の状態でテーブル上で議論してみることはできないだろうか」とツイートしたところ、このツイートに丸山穂高議員が反応。
「この社長さんの人類史や中東の地政学すらぶっ飛ばした発想が過ぎて、驚きを隠せない。あまりにも無邪気な」
と投稿しさらに、
「数秒で何度か『この人何言ってんだ?』状態に」「なんというか思いつきというか実現のブレークスルーに至っていないと言うか。小並感というか」「洞察が浅い」「炎上商法でないとは思いますがそれを疑うレベルですね」
と言いたい放題。
これには前澤氏も黙っておらず、
「それでは、先生はどうしたら良いとお考えですか」
と反応します。
すると丸山穂高議員は
論点をずらし「外務省海外安全HP」の引用などを用いたため、前澤氏が再度次のように問いかけます。
「もう一度伺います。テロをなくすにはどうしたらいいですか?」
すると丸山穂高議員は、
「現状では、それに武力で対抗するしかありません」
「各国と情報連携し警備を強化していく」
と返答。
これに前澤氏は、
「夢もなければビジョンもないため、個人的には支持や応援はできないと思いました。一市民に対して、ご丁寧に返信下さりありがとうございました。最後に、今後は一市民を小馬鹿にしたような発言は謹んでいただくようお願い申し上げて終わりにします」
とチクリ。
それに対して丸山穂高議員は、
「もしそうお感じなら何かしらの深層心理を反映したものではないかと推察致します」
と返すなど、どちらも一歩も引かない炎上劇を演じたんです。
丸山穂高議員の北方領土の返還についての「戦争」発言問題

記憶に新しいのがこの北方領土「戦争」発言問題ではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事に詳細を載せてありますが、あまりに稚拙で洞察の浅い発言で大炎上しています。
結局、この発言が原因で、日本維新の会から除名処分が下され、議員辞職勧告まで出されています。
今後の、丸山穂高議員の衆議院としての在り方や身の処し方に注目が集まっています。
最後に一言…
今回は、丸山穂高議員の名前の由来から、プロフィール・経歴についてみてきました。
やはり、丸山穂高議員といえば不祥事やトラブルを抜きに語れません。
ギリギリの発言が人気だっただけに、一線を越えた発言には少し残念な想いでした。
ただ、やっぱり若手の議員の力は国会に必要ですから、どうにか反省しまた活躍してくれることを願いたいですね。
ただ、現状ではまったく反省の色が見られない印象なので、今後の丸山穂高議員の動向に注目ですね。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

