男の子と女の子。
同じように育てているのに、全然違う。
だからこそ子育てって面白くて楽しい。
子供を持つ親なら、誰しもがもっている育児ストーリー!それは共に笑い、共に泣いて過ごす365日。
その1日1日がかけがえのないものとなって、立派な大人へと成長していきます!
今回は、筆者自身の経験エピソードも含めて、育てていて感じる男の子と女の子の育児あるあるをご紹介致します。

目次
- 1 男の子と女の子の育児の中で訪れる計24個のあるある!
- 2 男の子の育児あるある15選
- 2.1 1.おむつをはずした時におしっこが飛んできて、キャー!
- 2.2 2.「男の子のママは大変ねぇ」と言われる
- 2.3 3.怪我が多い
- 2.4 4.力が強い
- 2.5 5.体力が相当ある
- 2.6 6.ママはワンピースにヒールなんて格好はできません
- 2.7 7.ママは息子のおちんちんケアがわからない
- 2.8 8.下ネタなどくだらないことを言って笑う
- 2.9 9.違う国の生き物を育てているのではないかという意識にかられる
- 2.10 10.とにかく無邪気
- 2.11 11.やったらダメというそばからすぐにやる
- 2.12 12.女好き
- 2.13 13.ママの言う事を聞かないのに、パパの言う事なら聞く
- 2.14 14.甘えん坊
- 2.15 15.小さな恋人
- 3 女の子の育児あるある9選
- 4 男女の差があるからこそ面白い子育て!
男の子と女の子の育児の中で訪れる計24個のあるある!
男のと女の子はまるっきり違います。
男女で変わる子育て。違いがあって当然!
子育ては、それぞれの成長段階における問題や局面があるので、一概にどちらが大変とは言い難い。
子供の個性によっても違いがあるので、賛否両論だとは思いますが、男の子パパ・ママ、女の子のパパ・ママが共感する、思わず「そうそう」とうなずいてしまうあるあるを男女別でまとめました。
男の子の育児あるある15選

1.おむつをはずした時におしっこが飛んできて、キャー!
男の子のパパやママなら一度はあるはず。おむつを開けて、びっくり。
ちょっとよそみをしていて生暖かいものがと思ったら、ぴゅーーーーっとおしっこをかけられた・・なんてことも。
おむつを外すと、外気にあたって気持ちよくなってしまうのでしょうか?おしっこをかけられるあるある。
2.「男の子のママは大変ねぇ」と言われる
これはママの場合ですが、知り合いの年配の方や知らない人に「男の子のママは大変ね。」と言われたことが1度はある。
「私ってそんなにしんどそう?」と思う瞬間があるんだとか。
パパでも確かにしんどい時もありますが、ママだと余計かもしれませんね。
でも自分の妻は男の子大好きです。
3.怪我が多い

女の子に比べやんちゃな男の子。小さい時からよく怪我をするのはいたって男の子です。
ちょっとした怪我ならまだしも、転んで派手な怪我もしばしば。縫う、骨折など病院のお世話になる怪我もありです。
男の子特有のじっとしていられない性分からでしょう。気をつけましょう。
4.力が強い
生まれた時から筋肉質な男の子は、小さくても力が強い。アニメの戦隊ものの影響を受けると、本気で戦いごっこが始まる。
パパならまだしもママが相手になって戦うと、加減を知らないので、叩かれると本当に「痛い!」ただその一言だそうです。
5.体力が相当ある

とにかく元気いっぱい!疲れ知らず。暑い寒いなんておかまいなし。
外で遊ぶのが大好きで、いつまでも帰りたがらない。小さい時から追っかけるのが大変。
雨だと有り余るパワーで家の中がはちゃめちゃになることもあり。お天気の良い日は、外で遊ばせるのがベター。
体力を発散させないと、家の中が大変になります。
6.ママはワンピースにヒールなんて格好はできません
じっとしていることができない男の子とお出かけは、動きやすさ重視!おしゃれなんてのは二の次。
パンツにスニーカー、この格好でないとついていけない。
たまにワンピースにヒールを履いて出かけているママ友を見ると、なんだか妙に羨ましくなるも、やっぱり自分はこれでいいやと思う。
7.ママは息子のおちんちんケアがわからない
先生に「清潔に洗って下さい」と言われ、自分では清潔に洗ってあげているものの、おちんちんが赤くなってしまい炎症を起こしてしまったことがある。
詳しく聞くと、根元や裏側もきちんとケアしないといけないことが判明。
女性にはないものだから知らないとは言い切れず。ちゃんと洗ってあげましょう。
8.下ネタなどくだらないことを言って笑う
「うんち」「おなら」などくだらないことを言って笑いころげる。
やめさせようとしても絶対にやめないので、放っておくうちに徐々に聞き慣れてしまう。
家の中ならまだしも、外でくだらないことがヒートアップしてしまうと困ります。
9.違う国の生き物を育てているのではないかという意識にかられる

ヒーローごっこ、戦いごっこが好きな男の子。
会話も擬声語や擬音語「バーン」「ドーン」「シューン」「ゴーン」「バターン」で、何を言っているのかわからない時がある。
それでも、本人はちゃんと会話しているつもり。
次第にだんだんと理解してしまうのが男の子の親ならでは。
10.とにかく無邪気
男の子はいつになっても精神年齢は、女の子より低い傾向にあり。
成長してもスケールが変わるだけであって、やることはハラハラドキドキ。
無邪気ゆえに、ママがびっくりするようなことををやらかしてしまいますが、無邪気だということで、許してあげましょう。
11.やったらダメというそばからすぐにやる

「これは触ったらダメだよ」「危ないからあそこにいってはいけないよ」と注意したそばから、ダメだということをして痛い目にあうことが多い。
好奇心が旺盛なのもよいが、ダメだということを何度もやるから学習してほしいと思うことがある。
身をもって経験しないとわからないから危なっかしい。

12.女好き
可愛いお姉さんや綺麗なママ人にデレデレと愛想をふりまいたりする時がある。
飛行機に乗った時、後ろの席に女の子3人組がいて、1歳の息子が立ってぎょろぎょろ。普段はそんなことしないのに、いつになく後ろが気になる様子。
やっぱり小さくても男なんだと実感する。
13.ママの言う事を聞かないのに、パパの言う事なら聞く
ママが優しくいっても、怒っていっても言う事を聞かないのに、パパがいうとちゃんと言う事を聞く。
イライラが募りますが、ママの言う事を聞かないのは甘えの現れでもあります。
ぐっとこらえて、パパに任せる時にはパパに任せてみましょう。男には男の話ってものがあるのではないでしょうか?
14.甘えん坊
男の子ゆえの甘えん坊。常にママにくっつきたがります。小学生になっても何かとママに頼ることが多い男の子。
乱暴で言う事を聞かず、自分勝手にやっていても、最後はママにべったり。
15.小さな恋人
やんちゃやんちゃでイライラの原因になったり、困らせることが多くても、やっぱり可愛い男の子。
ママにとっての小さな恋人です。
いつまでも恋人気取りでいたいのは山々ですが、そんなかわいい息子(=恋人)もいつしか一緒になりたいという恋人を連れてくる日が来るはず。
「男の子は人にあげるものだと思って育てなさい」という名言があるように、将来の妻に渡す為に育てなければならないものです。
というと、ちょっと切なくも感じますが今だけ。今だけ、小さな恋人でいてもらいましょう。
女の子の育児あるある9選

1.成長が早い
男の子に比べると精神的な自立が早い女の子。
小さな時から物事の本質を見抜くことにたけているので、だましは通用せず、パパやママをドキリとさせてしまうことがあります。
まだ幼稚園の子供なのに、「私もう子供じゃないから!」なんて宣言することもあり。もう少しパパ・ママの子供でいて下さい・・。
2.おしゃべりが達者

おしゃべり好きで、口が達者な女の子。周囲の大人の口調を真似てしゃべるので、小さなお母さんに変身することもあり。
自分と同じことをしゃべっている娘が微笑ましい半分、口ごたえも達者なので、憎たらしい時も・・。本気で口喧嘩に発展してしまい、大人げないなと反省します。
3.世話好き
普段からママの行動をよ~く観察している女の子はお世話好き。
お気に入りのぬいぐるみやお人形にご飯を作ってあげたり、お洗濯したり、お散歩したり。ごっこ遊びが大好き。
よく聞いてみると、ママが普段子供にかけている言葉「汗かいたからお着換えしましょうね」「ちゃんと残さず食べようね」「そろそろお散歩に行こう」などなど、そのままぬいぐるみに話かけているので、とキュンキュンします。
弟や妹がいる場合は、実際におむつ換えを手伝おうとしたり、ミルクを飲ませようとしたりとママのお手伝いをしてくれるので、その姿にじ~んとくることもあり。将来がとっても頼もしいですね。
4.ママの着せ替え人形になる

着せたい洋服を子供に着せるのが楽しくてたまらない!
ワンピにスカート、パンツ、ジャケット、ブーツなどなど女の子のお洋服ってなんてカワイイんでしょう~。
男の子と女の子が両方いるママは、女の子の洋服が男の子より断然多く、「今日は男の子の洋服を買おう!」と決めても、結局女の子の洋服を買ってしまったりします。
5.オシャレ好き
ちょっと大きくなるとオシャレにこだわりを持ち始めるのも女の子ならでは。
雑誌をみて「この洋服が可愛い」と言い出したり、お友達が着ている洋服を羨ましがったり、デパートでは自分で洋服を選んだりと、とにかくファッションに興味深々。
髪型、アクセサリーなど、ママの真似はもちろん、アニメの中の主人公ファッションもチェック!
オシャレ好きなのもいいが、出費が~と嘆いてしまうことも。
何はともあれ、ママと一緒におしゃれが楽しめるので、多めにみないといけないのかもしれません。
6.メイクが得意!?
小さいながらも大人顔負けのおませんさん。
知り合いママのほっこりエピソードがあります。
「3歳の娘が何やら静かにしている・・何しているのかな?とそ~っと覗いてみると、鏡台の前に座って、私の化粧道具を使いお化粧をしている。目元、口元、ファンデーションまでしっかり塗って。一生懸命ビューラーを使おうとしてるけど、使いこなせない。思わず吹き出してしまいました。」
幼い頃、母の化粧ポーチにワクワク・ドキドキした思いがよみがえり、娘も同じなんだな~と納得したんだとか。
今ではキッズコスメ専門店のお店がたくさんあって、子供用ネイルやお化粧品も数多くあります。
そういったものをお誕生日にプレゼントすると喜ぶみたいですね!
7.人の気持ちを読みとれる
女の子は真似が得意な分、他者のことをよく観察している為、相手の行動や表情から人の気持ちを読みとることが上手な生き物です。
パパやママが辛い表情をしていると、「どうしたの?」と心配してくれるので、嬉しい反面、些細な変化を見逃さないその敏感さにドキッとすることがあります。
8.遊びに共感できる
リカちゃんやシルバニアファミリーなどの人形ごっこ、おままごと、プリンセスぬりえ、折り紙などなど、同性だからこそ共感できる遊びがいっぱい!
ママが小さい時に遊んでいたおもちゃが実家にあると親子2世代で遊べちゃう。懐かしさがこみ上げてくると共に、楽しさを分かち合うことができます。
9.ママと趣味を共有できる

洋服、雑貨などの女の子がウキウキするショッピングに、お料理、ミュージカル鑑賞など、女同士だからこそ楽しめることがたくさん。
成長すればするほど、趣味の幅が広がるので、将来が楽しみです。
男女の差があるからこそ面白い子育て!

男の子、女の子ならではのあるあるをご紹介しましたが、いかがでしたか?
そうそう、あるあるなんて、共感していただけることがあれば幸いです。
色々な成長過程を経て大きくなる子供達。そんな子供達はママの唯一の宝物。
でも時に、「大変だな。疲れたな。休みたいな」と思うこともありますよね?
それでも次の日がやってくる。子育てに休みはありません。
男の子ママ、女の子ママ、今日もまた子育てを全力で頑張りましょう!
振り返れば、楽しい思い出が待っています!

