子育て・ライフ

子供の好奇心を育てる7つの方法&おススメ人気スポット8選!アウトドアは良いよね~♪

純粋でまっすぐな瞳を持つ子供達。

毎日いろいろなことを吸収しながら育つ子供は好奇心の塊です。

時によって大人がやってほしくないことには、ついつい「ダメ」と口に出してしまうでしょう。

それでは、子供の好奇心を消してしまうかもしれませんよね。

ここでは、子供の好奇心をうまく育てる為にしっておきたいことと子供の好奇心を増やす人気スポットを8つご紹介します。

(心の声:いやーやっぱりアウトドアで自然と触れ合うのが好奇心を育てるのに最強だと思います。記事後半でキレイな自然の画像を交えてたっぷりと!笑)

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子供の好奇心を育てる7つの方法とは?

普段の何気ない言動・行動でOK!

子供の好奇心を引き出してあげる働きかけを見てみましょう。

1.子供の興味に寄り添う

普段から子供が何に興味をもっているのかを知る為にも、子供の行動をよく観察して、子供の話に耳を傾けてあげることがとっても大事です。

子供が話ている内容が例えわからない内容であっても、必ず言葉の中にヒントがあります。

筆者自身の経験を話すと、幼稚園時代に「スノーマン」を見て、日本とは違う景色とサウンドストーリーで流れる「walking in the air」という美しいけど悲しげな曲に心を奪われました。スノーマンは、映像と音楽のみの世界です。

題名がわからず、母に雪だるまのことを話しても理解してもらえず、一旦はその思いを断ち切りましたが、ずっとその映像は心に残り続け、将来海外にいくきっかけになりました。

私の母は子供の話をよく聞いてくれる親でしたが、わからないことはあまり調べてくれませんでした。

この経験から自分自身、子供がわからないことを言っていても、理解するように努力しています。

2.子供の話に感心し、答える。

「へ~すごいね!」「そうなんだ!」「よくわかったね」「どうしてそう思うの?」「どこで覚えたの?」など、子供の質問に対して、感心をもつようにしましょう。

特に大人でも知らないことを教えてくれると、親自身が気づかされ、勉強になります。

知識だけではなく、「今日の雲は綿あめみたいだね。なんでだろう~?」なんていう質問をしてくれることもあります。

一緒になんでだろう?と答えてから、まずは子供なりの答えを聞いてみるようにしましょう。

間違っていたとしても答えを否定することはせず、「〇〇だからだよ」と子供が納得のいく答えを教えてあげましょう。

一緒に図鑑や絵本、ネットで見て調べて、子供自身に答えを導きだしてもらうのも良い事です。

質問をうやむやにしたり、わからないと突っぱねたりすると、子供の好奇心を失ってしまう可能性があるので、注意しましょう。

3.親が見本となってエンジョイする

子供が幼いうちは、とにかく親子で一緒にやり、親自身が楽しんでやりましょう。

それは、自分の趣味であってもかまいません。

お料理をする。ピアノをひく。歌を歌う。サッカーをする。山登りをする。など、とにかく子供と一緒にたのしみながらやります。

親自身も子供と一緒に何かをすると、すごく楽しいですし、何より子供の得意分野を見つけやすくなります。

子供も親が楽しそうにしていれば、それだけで楽しくなり、好きになるでしょう。

4.読み聞かせをする

読み聞かせは、子供の知識好奇心を養うのに効果があります。

まだお話を理解していなくても、読んでる途中にすぐページをめくってしまう子供でも、脳に強い刺激を与えています。

なぜなら、子供は言葉と触れ合う方法を自然と身に付け、ママの読む絵本の中の美しい日本語を、耳を通してしっかりと脳に刻み付けているからです。

お話を理解できるようになると、絵本の中の物語を想像したり、主人公の気持ちになって考えたりすることができ、本に興味をもつでしょう。

また、読み聞かせを通して読書が好きな子供になると、小学校に入ってからの勉強にも苦手意識を作らず、勉強に対して好奇心を持つことができます。

このように小さい時からの読み聞かせは、集中力→勉強→好奇心につながっていく大事な過程を作り出します。

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5.子供の行動に口出しせずに見守る

子供が何かをやろうとしている時、ついつい手や口を出してしまっていませんか?

イタズラややってほしくないこと、危なっかしいことに対して、叱りつけてはいませんか?

自分で何かをやろうとしている時に、親が先回りしたり、怒ったりする行為は、子供の好奇心を抑えつけてしまいます。

もちろん躾の面で、やってはいけないことを正す必要はありますが、すべての行動を抑えつけず、ママの許せる範囲で子供がやりたいようにさせてあげることも大切です。

好奇心が旺盛な子ほど、見ている親がハラハラしてしまうことがありますが、息を大きく吸って深呼吸し、たまには子供の行動を影で見守るようにしましょう。

6.1人遊びの時間を作る

元々1人遊びが好きな子、ママと一緒に遊びたがる子とタイプがわかれますが、1人遊びは、想像力や好奇心、集中力が増すといった利点があります。

子供が小さいうちは、親の目が届く範囲で1人遊びをさせましょう。

1人遊びが好きじゃない子には、まず1人遊びをさせる機会や環境を作り、始めはママも一緒に遊びながら、子供が夢中になったら少しづつ離れるようにするとよいでしょう。

一日5分、10分でも1人遊びの習慣を作ると、徐々に1人で遊ぶ時間が長くなっていきます。

7.実体験の経験を増やす

「百聞は一見にしかず」これは大人も子供も同じです。

どんなに本や図鑑で得た知識で好奇心を養えたとしても、実体験に勝るほどの影響はありません。

興味があることを見つけたら、とにかく経験させてみるようにしましょう。

特別なことをするわけではありません。

おもちゃがなくても、遠いところにいかなくても、ただ近くの公園を散歩するだけで、たくさんの発見をします。

子供目線で映るすべての景色は、大人が発見できないような世界に溢れています。

虫が好きな子には、虫の観察をしたり、お花が好きな子には、お花の観察をしたりと、実体験につながる経験を子供時代にたくさん作ってあげるようにしましょう。

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子供の好奇心を刺激するおススメ人気スポット8選

子供は無限の可能性を秘めています。家庭にとどまらず、可能性を広げてくれる場所をご紹介!

好奇心を幾重にも伸ばすそんな場所へレッツゴー!

1.動物園

テレビや図鑑、絵本ではよく目にする動物でも、実際にみると、こんなに大きい!鳴き声も想像していたより、大きかったり小さかったり、ワクワクドキドキが止まらない動物園。

普段ふれることのできないウマやキリンなどの大きな動物や、モルモット・アヒルといった小動物のふれあいコーナー、動物にエサをあげることができるコーナーなど、イベントが充実。

実際の自然動物が見られるサファリパークもおススメです。

2.水族館

海の世界は神秘的で、魚達はとってもカラフル。

悠々と泳ぐマンタやサメ、エイなど、海の中には変わった魚がいっぱい。

他、ペンギンのエサやりやイルカ・アザラシショー、ヒトデに触るといったイベントがあるのも魅力です。

屋内なので、天気に左右されずお出かけできるのもポイントです。

3.科学館

科学館は、地球環境や宇宙探求、生命の不思議など様々な展示がなされています。

実際に科学を体験できる実験教室やMovie仕立ての映画、トークイベントもあり、子供の興味を最大限に引き出してくれます。

親にとっても為になる科学館。

帰った後に、「なんで?」「どうして?」と聞かれたら、わからないことはうやむやにせず、調べて答えてあげるようにしましょう。

4.博物館

歴史・古代生物・人類の生活や地球の歴史、文化・民族について、より深い知識を得ることができる博物館。

特定のジャンルに特化して展示されている為、夏休みの自由研究に博物館を訪れる小学生も多いです。

科学館、博物館に共通する子供の好奇心をより高める方法は、まず行く前に図鑑や本、ホームページを見て、関心を高めておくこと。そして、子供の興味を示している場所から優先的に回ることの2点です。

展示物がたくさんあって、どれもこれもと見て回るより、効率的且つ集中力UPにつながります。

展示を一緒にみながら、子供の何故?を促してあげるように、親の方から「どうして〇〇なんだろうね~?」という声かけをしてあげましょう。

5.美術館

絵本の中のイラストやお絵かきが大好きな子供には、美術館がおススメ。

アートはとても懐が深く、感じ方はいろいろ。

「絵画をみる」=視覚の経験が増えれば、鑑賞の力になります。

豊かな感性を育むためにも、芸術に触れることは良いことです。

6.DIY教室

絵画・木工・陶芸・ガラス細工・工作・粘土など子供の自由な発想を引き出しながら、創造力を高めて遊べるDIY教室。

観光場所だけでなく、デパート内や各地域のカルチャーセンター、イベントなどにて身近に参加できるDIY教室があります。

実際におもてなし体験ができるところなど、ユニークなDIYも数豊富。

DIY情報をチェックしてみましょう。

7.海

海は無限大!

「水平線はどこまでつながっているのか?」「海水はなぜしょっぱいのか?」「満潮や干潮」など、海には不思議がいっぱい。

また浜辺での砂遊びは、小さな子供の五感を刺激したり、バランス感覚を養うこと。

砂のお城や砂だんごなどの創作を通して、想像力・立体認識能力を養うことができます。

砂浜の砂はとっても気持ちが良く、子供の好奇心を育てるのに良いメリットがたくさんあります。

8.山(アウトドア)

山は好奇心の宝庫です!

五感をフルに使って自然を体感することで感性豊かな子供に育ちます。

鳥のさえずり。昆虫の住処。新緑や紅葉、花々の開花。美味しい空氣。果てしない空。見たことのない絶景。

子供にとってはすべてが新しい発見です。

本格的なアウトドアまではちょっと・・・という方は、お弁当やドリンクを用意して登山をしましょう。

特に都会っ子には、自然にふれるとても良い機会です。

山で食べるためのお菓子を子供に選ばせると、モチベーションがあがりますよ!

そして、実際に登山開始!

キレイな景色や水の音、水との触れ合いを楽しみながら山を登るだけでどんどんクリーンな氣持ちになりますし、子供たちの好奇心もどんどん刺激されていきます!

そして、頂上に到達した時は、子供ながらに達成感を感じることができ、良い経験になるでしょう。

でも、やっぱりアウトドアも良いですよ!

標高の高いところでキャンプするとそれはそれは貴重な経験になります!

山の上の夜はひときわ別世界が訪れます。

夜になると周りは真っ暗。ちょっぴり怖いけど、なんだかワクワクしちゃいます。

完全に日が沈むと、今まで見えなかったものが見えてきます。

空には満天の星空が、そして、下を見渡せば・・・

都会の絶景が望めるかもしれません。

そして、夜が明けると・・・

信じられないぐらい近くに太陽を感じることが出来るかも。

下山する時には、登る時とは違うことに氣付き、好奇心もそそられます。

そして、下山したら、近くの露天風呂で汗を流すのも良いかもしれませんね。

いやー、山にいきたい!笑

アウトドアが好奇心を刺激するのに最強だと思います!笑

好奇心の芽をしっかりと育てよう!

好奇心は、子供の可能性を切り開く力です。

子供の興味・関心があることに親も真正面から向き合い、なぜ?なに?にはヒントを与えて、サポートしてあげて下さい。

好奇心の芽を育む中で、親子の絆もより深いものになるでしょう。

そんな好奇心の芽を強くするのも、細くするのも親次第!

まあ、好奇心育てたかったら、山にアウトドアしに行きましょう!笑

とにかく、おすすめスポット色々ありますが、アウトドア一択じゃないですかね?!(←偏見がすごい!笑)

ということで、最後までお読みいただきありがとうございます!

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