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【動機】岩崎隆一は引きこもりで犯罪予備軍というマスコミの偏見報道が犯行を生んだ?

5月28日に起きた痛ましい事件。
川崎市登戸の駅近くでスクールバス待ちをしていたカリタス小学校の児童の列に、両手に刃物を持った通り魔が襲い掛かった。

犯人は3駅離れた、読売ランド前駅に住んでいた岩崎隆一容疑者でした。
そんな岩崎隆一容疑者の生い立ちや引きこもりだったという事実から偏見が同様の引きこもりの人への差別へと変わり波紋を呼んでいます。

将来的にはAIの予測逮捕の対象になるのではないかとざわついています。

登戸の犯人・岩崎隆一は引きこもりだった?事件の動機との関連は?

岩崎隆一容疑者は何の罪もない19人の被害者を柳刃包丁で切りつけ、栗原華子さん(11歳)と 小山智史さん(39歳)が亡くなり、ほか17名の負傷者が出ました。そして岩崎隆一容疑者は最後は自分の首を刃物で刺して自殺。

世間に大きなショックを与えました。
その後、事件の真相が少しずつ明らかになっていくに従い、岩崎隆一容疑者の過去も明らかになってきました。

岩崎隆一容疑者の生い立ちとは?複雑な生活環境だった

中学生時代の岩崎隆一容疑者

小さい頃父と母が離婚し、そのどちらに引き取られるでもなく、父方の兄夫婦に引き取られ育てられます。

普通なら離婚した父か母のどちらかが親権を持ち子を引き取るのが一般的です。そうではなく父の兄夫婦に引き取られていることも「複雑な生い立ち」を感じさせますね。

で、この伯父夫婦の子供が2人いて、岩崎隆一容疑者から見るといとこにあたるわけですが、実はこのいとこがカリタス学園の出身だったというのです。

ただ、カリタス学園はいわゆるお嬢様学校的な場所なので、学費も高いですし、実の子ではない岩崎隆一容疑者は通わせてもらえなかったのかもしれません。

 

となると、今回のカリタス学園の児童を狙ったかのような犯行と、いとこがカリタス学園に通っていた事実の関連性が事件の動機へとつながった氣がしてなりませんね。

とはいえ、岩崎隆一容疑者は51歳になる最近までずっと伯父夫婦と同居してたわけです。しかし、基本的には伯父夫婦と顔を合わせないように、お風呂の時間をずらすなど独自のルールを作り、半ひきこもり生活のような状態だったようです。

それを心配してか、伯父夫婦は何度か自治体に相談したという話もあります。

岩崎隆一容疑者は10代後半から中年期までの情報がほとんどないのが特徴です。

というのも、そのキレやすい性格から交友関係はほとんどなく、仕事をしていたという情報もほとんどなく情報が圧倒的に不足しているようです。

ご近所情報によると10代の後半で一度、岩崎隆一容疑者を見かけなくなり、ここ数年で見かけるようになったということから、20代30代40代はどこかで何か仕事をしていたのかもしれません。

もしくは、生活保護などを受けつつ、自宅にずっとこもって生活を送っていたのか。
いずれにしても、こういった岩崎隆一容疑者の「ひきこもり気質」が犯罪予備軍だったのではないかという偏見が根強くあります。

岩崎隆一容疑者は引きこもりだった?決めつけ偏見が社会への復讐心を生んだ?

岩崎隆一容疑者の自宅が家宅捜索され、家庭用ゲーム機やポータブルゲーム機が発見されたということがニュースになりました。

各局が速報として伝え、「ゲーム機=引きこもり」のような印象操作を行いました。

しかし、岩崎隆一容疑者は「引きこもり」と呼ばれるのを嫌っていたようなのです。

今年の1月に、同居する伯父らが岩崎隆一容疑者の意志を確認するために部屋の前に手紙を置いて反応を見たところ、岩崎隆一容疑者は伯母に対し直接「自分のことは自分でちゃんとやってるのに、引きこもりとは何だ!」などと反論したといいます。

岩崎隆一容疑者自身も「引きこもり」と呼ばれることに対し、不快感を感じていたようです。しかし、世間から向けられる眼差しは「引きこもり」は良くない、悪いというもので、相当な生きづらさを感じていたのは想像に難くありません。

特に、中年での引きこもりは、罪悪感や羞恥心が増加する傾向にありますので、そういった偏見の眼差しを向ける社会に対して復習してやろうという「モヤモヤ」が今回の事件の引き金を引くトリガーになったのではないでしょうか。

岩崎隆一容疑者の今回の犯行の動機に「引きこもり=犯罪予備軍」という偏見に対する復讐心があったとすれば、これはマスコミが犯罪者を育成したという重大な社会的問題としても捉えられます。

岩崎隆一のような引きこもりは犯罪予備軍という偏見を振りまくマスコミの報道

マスコミの報道が過熱しています。

今回は容疑者が死亡してしまったので犯行の「動機」の解明が焦点になっているからです。

そこで、マスコミは岩崎隆一容疑者の犯行の動機を「引きこもり」だったからではないかという意図的な情報操作を行ってるように感じます。

こういった、偏った偏見報道は『引きこもり=犯罪予備軍』のような差別的な発想を植え付けるので非常に危険です。

現に、今世の中には60万人を超える高齢の引きこもりの方がいると言われています。
そういった方の中には、色々な事情を抱える方も多いので、こういった誤った偏見報道で余計に生きづらくなる可能性があります。

岩崎隆一容疑者も、もしかしたらこういった世間の偏見や差別などで「生きづらさ」を感じていたのかもしれせん。

岩崎隆一の自宅から過去の大量殺人に関する雑誌2冊が見つかる!動機との関連性も?

岩崎隆一容疑者の自宅から過去の大量殺人に関する事例などを集めた雑誌2冊が見つかっていたことが警察の調べて分かりました。

この2冊の雑誌などを参考にしながら今回の登戸の通り魔事件を起こした可能性があるとして、調査されているようです。

大量殺人という衝撃的なニュースに関連する雑誌が2冊もあるとなると、関連性を否定する方が難しいですね。

しかも、今回は自分で自殺まで図ってますから、拡大道連れ自殺のようなことを考えてたのでしょうか。いずれにしても、計画性はあったと考えて間違いなさそうな状況証拠が次々に見つかってますね。

世間から向けられる「引きこもり=悪」といった偏見により、岩崎隆一容疑者は追い込まれていき、大量巻き添え自殺を図ったのかもしれません。

引きこもりが犯罪予備軍だからAIが事前に把握して予測逮捕する未来が来る?

AIの予測逮捕

これからはAI時代になります。
今もものすごい勢いでAIは進化しています。

2045年には人間の知能を超える、シンギュラリティ(技術的特異点)が来ると言われていますが、そんなAIによって犯罪の取り締まりの形態が変わるかもしれません。

なんと、
AIが危険人物を事前に特定し犯罪を犯す前に予測逮捕する時代が来るかもしれないと言われているのです。

犯罪を起こす可能性がスコア化される?!

これはまだ噂の域を出ませんが、人間の想像が全く追いつかない次元でAIが成長をしていますので、今後こういった時代が来る可能性は否定できません。

でも実際にイギリスでは、AIを犯罪の予防に役立てようという動きもあります。

National Data Analytics Solution (NDAS=国立データ解析ソリューション)と名付けられたシステムは、各地域&全国の警察データベースからデータを収集。プロジェクト担当者いわく、すでに1テラバイトを超えるデータが集まっており、中には過去の犯罪や500万人の特定個人情報が含まれています。これらのデータをもとに、1400種の指標から、犯罪を犯す可能性がある人をフラグ立て。指標は、例えば、ある人物が過去に何回、どういう手を借りて犯罪を犯したか、彼らのネットワークには何人くらいいるのかなど。データベースにすでに登録されている人たちは、アルゴリズムによって、将来的に犯罪を犯す可能性=危険スコアがつけられます。

ウェスト・ミッドランズ警察を筆頭に、9の地域の警察が本プロジェクトのテスト運用を行なっており、テストが終了する来年3月末にはシステムのプロトタイプが完成する予定。もちろん、将来的にはイギリス全土で使いたい考え。出典:https://www.gizmodo.jp/

もし本格的にAIが犯罪の抑止に使われていけば、我々の日頃の素行や性格、生い立ち、そして生活環境や地域などあらゆる情報が数値化されデータとしてAIに管理される時代が来るかもしれません。

そして、ある条件になると予測逮捕・・・のような時代が来るのかもしれません。

となれば、引きこもりだから犯罪予備軍であるという短絡的な発想ではなく、その他生い立ちや人間関係、生活環境、行動、職業、居住地区、思考、などあらゆる要素が複雑に関連しあって「犯罪予備軍」をターゲティングされるのかもしれませんね。

岩崎隆一が引きこもりだから犯罪予備軍だ!みたいな報道についてネット上の反応

今回の痛ましい無差別殺傷事件は岩崎隆一容疑者の自殺ということで動機の解明に焦点が当たっています。

そんな状況で安易に引きこもりが犯罪予備軍であると言わんばかりのマスコミの報道についてネット上の反応を見てみましょう。

 

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