ニュース

【速報】横浜シーサイドラインの逆走事故の原因はシステムトラブル?テロ?今後の運行予定は?

6月1日の午後8時15分頃、横浜市磯子区と金沢区を結ぶ横浜シーサイドラインで電車が逆走して車両止めに衝突する事故が発生しました。

この事故で、乗客約14人がけがを負いました。うち3人が重傷だということです。

横浜シーサイドラインが逆走!事故の駅は新杉田駅

横浜シーサイドラインの車両がまさかの逆走をし、車両止めを超えて壁に衝突し、ものすごい衝撃で乗客50人のうち約半数近くの約14名がけがを負いました。(うち3人は重傷)

現場では救急隊員が出動し、トリアージが発動。
子供の泣き声が聞こえるなど現場は騒然としているようです。

結構な衝撃だったようで、中の人が将棋倒しになって大けがにつながった可能性もあります。中には流血する人もいてその衝撃の大きさが伺えます。

横浜シーサイドラインの逆走事故の原因は?

横浜シーサイドラインの運転は基本的にワンマン運転で、システムが運航するため、無人運転となります。

そのため、今回の逆走事故は「システムの不具合・エラー」もしくは「システムトラブル」の可能性が高いのではないかという見方が強いです。

それでも、今まで例をみない事故ということで、騒然としています。今後の日本の電車運行に大きな影響を与えかねない事故というのは間違いなさそうです。

横浜シーサイドラインの逆走事故はテロの可能性もある?

今回の横浜シーサイドラインの逆走事故について一部で、システムを狙ったテロの可能性も指摘されています。

今後原因の究明がされていくと思いますが、テロであるとすると、その目的が不明瞭です。

もし本当に狙うとしたら、もっと大きな事故も起こせたはずなので、テロの可能性は低いんじゃないかなと思います。

いずれにしても、システム系のトラブルだとすると、その原因究明が待たれます。

横浜シーサイドラインの明日以降の運転状況は?

今回の逆走事故でシーサイドラインは新杉田駅(横浜市磯子区)から金沢八景(横浜市金沢区)駅間の上下線で運転を見合わせています。

明日以降の運転についての情報はまだ入っていません。

復旧作業や原因の究明が終わるまで、運転は中止される可能性もあります。

ワンマン運転なので、システムトラブルの可能性が高いので、その原因が分かるまで運転が中止される可能性もあります。

それどころか、今回の事故によって、日本全体の「新交通システム」の見直しがなされる可能性すらあります。

負傷者を多数出していますので、明日からの復旧というのは不透明です。最新の情報をお待ち下さい。

電車が逆走!横浜シーサイドラインの事故が起きた新杉田駅ってどこ?

今回、横浜シーサイドラインの事故が起こったのは、始発駅である新杉田駅です。

https://goo.gl/maps/VBWNDM6JoNG7Wcis5

事故を起こした車両は新杉田駅発で並木中央行きの5両編成の車両で50名程度が乗車して他のことです。

1車両平均10名程度の乗車なので、それほど大人数が乗ってなかったにしては14名のけが人を出す大きな事故となりました。

横浜シーサイドラインとは?

出典:Twitter

横浜シーサイドラインとは平成元年に開通した「新交通システム」と呼ばれる交通機関です。

株式会社横浜シーサイドライン(よこはまシーサイドライン)は、神奈川県横浜市で新交通システム「金沢シーサイドライン」を運営している、横浜市や京浜急行電鉄、西武鉄道、横浜銀行などの出資による第三セクター方式で設立された鉄道会社である。本社は横浜市金沢区の並木中央駅に隣接した車両基地内に所在する。出典:Wikipedia

ワンマン運転でシステムがコントロールする「無人運転」が最大の特徴です。

 

あなたにオススメの記事