30代で独身の男性なら一度は結婚について考えたことはあるでしょう。
もし、あなたが結婚したいと思っているのに結婚出来ていないなら、こちらでご紹介する17の特徴に当てはまっているかもしれません。
でも、大丈夫です。
自分で気づき、その傾向が出ないように気を付けるだけで、ぐっと結婚出来る確率は上がります。
ただ、あなたがこの17の特徴に気づかずに生活していると、婚期を逃すことになるかもしれません。
ですので、今日はしっかりと客観的にあなた自身のことを顧みる良い機会にして下さい。

目次
1.自分が10代20代の頃モテた
もしあなたが10代の頃、20代の頃にモテた経験があるなら、要注意です。
そのモテたという過去から、女性に対してどこか「上から目線」になってしまっている可能性があります。
上から目線で来られるのが好きだという女性もいますが、多くは「ウザイ」「面倒くさい」という印象を持つようです。
女性だからと言って、同じ人間ですし、対等です。もちろん、それは年齢の上下も関係ありません。
また30代になると、10代の頃、20代の頃と比較して、容姿の劣化は否めません。
もし、「あの頃はモテたなぁ」という過去の栄光にすがっている方は黄色信号です。
男性としての最低限のスキンケアくらいはしましょう。
男性でも、シミやしわは出来ます。
シミやしわは老けた印象を与えます。
多くの女性は、年齢以上に若々しい男性を好む傾向にあります。
もし、10代・20代の頃の過去の栄光にすがっているなら、今すぐ見直しましょう。
2.プライドが高い
はじめに断っておきますが、プライドが高いのは良いことです。
男性として、最低限のプライドがないようだと、女性から「この人頼りない」「男性としてどうなの?」という印象を持たれます。
ただし、それも度が過ぎてプライドが高いと好まれません。
高すぎるプライドは視野を狭くします。
どうしても、自分を中心に世界を見てしまうのです。
自分を中心として世界が回っているという勘違いは少なからず誰でも持っているとは思います。
それでも、最低限、相手のことを思いやる優しさは持つべきです。
そしてプライドが高すぎるがあまり、自分のミスで相手へ迷惑をかけた時に、「ごめんなさい」が言えない人がいます。
素直に謝れるのが大人の男。30代で独身なのに、謝るのが苦手だという方は要注意です。

3.自慢話が多い
ついつい、自分の自慢をしたくなる気持ち分かります。
人間だれしも、自尊心や自己顕示欲を持っています。
また、相手から認められたいという承認欲求も多かれ少なかれ持つものです。
それゆえに、どうしても褒められたくなり、自慢したくなります。
「俺、この間○○っていう資格とったんだ!」
「俺、ついにBMW買っちゃった!中古だけど500万もしたんだよー!」
行動力のある男性に多いのですが、その行動自体は素晴らしいことだと思います。
ただ、それを他人から「スゴイ!」と言われたい気持ちが強すぎると、相手からはウザがられてしまいます。
なぜなら、人間だれしも自分のことを見て欲しい、自分の話を聞いてもらいたいと思っているからです。
なので、好かれたかったらまずは話を聞きましょう。
割合としては、8割聞いて、2割話すぐらいのイメージがベターです。
女性が話しやすいように、質問で返してあげると好感度はぐっと高まります。
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4.結婚願望がそこまで強くない
結婚に対して、意識はしているけどそこまで結婚願望が強くないという人も多いんです。
自分の時間が大事だし、結婚したらお金も自由に使えなくなるから。などの理由で、そこまで強く結婚を望まないようです。
人生一度きりです。結婚しない人生もアリでしょう。
ただ、30代で婚期を逃すと、二度と婚期が訪れない可能性もありますよね。
実際、生涯独身率というのは、30代で結婚できないと40%近くになります。
今は現実味はないでしょうが、40代後半~50代で独身という状態になった時に、「孤独死」という未来が臨場感を帯びてきます。
5.自分の生活リズムのこだわりがある
20代から一人暮らしをしている男性は特に、30代にもなるとそれなりに自分の生活のリズムやルーティンが出来ます。
結婚するということは、同じ部屋で一緒に住むということになります。
もちろん、自分だけのことを考えて生活できないので、必然的に生活のリズムは崩れます。
夜12時過ぎまで起きていたのが、出来なくなるかもしれません。
洗濯物は毎日洗わないといけなくなるかもしれません。
お風呂も1日おきに洗っていたのが毎日になるかもしれません。
食器洗いも自分のタイミングで出来なくなるかもしれません。
このように、自分の生活のリズムにこだわりが強い30代の独身男性は、それを崩されたくないという気持ちから結婚を先延ばしにする傾向があるようです。
6.理想が高い
結婚できない理由としてよく挙げられるのが、「理想が高い」ということです。
これは男性のみならず、女性でも言えることではないでしょうか。
ただ、とりわけ30代の独身男性に焦点を当てると、結婚適齢期の真っ最中だからこそ理想が高くなる原因があるようです。
例えば、「失敗して離婚したくない」「もっと良い人がいるのではないか」「ビビビッと来ない」など、結婚を真剣に考えているが故の悩みや不安を持っています。
ただ、中には場違いな理想・細かすぎる理想を持っている人もいます。
2次元の世界(漫画やアニメ)の影響が強く、好きなキャラクターへの愛情が強すぎて理想が高くなるケース。
親の影響で、結婚相手に求める基準値が高すぎるケース。
結婚相談所などで聞かれる理想の相手の項目をびっちりと埋め尽くすぐらい細かな理想があるケース。
などです。
これらに思い当たるフシのある方は、今日から少し意識して、理想の女性像の見直しを図ってみてはいかがでしょうか。
7.仕事に打ち込みすぎる
20代からバリバリと仕事をしてきて、30を過ぎて責任のある仕事を任されているサラリーマンの方も多いと思います。
仕事に打ち込めるのは素晴らしいことです。
仕事が嫌いで結婚したいなどという男性よりも、女性から見れば魅力度は段違いです。
ただし、仕事一筋になりすぎると、結婚できない男性になってしまいます。
特に30代のサラリーマンというと、20代で一通り仕事を経験し、いよいよ責任のある役職に就くことが多くなります。
そうなると、結果を出さないといけないというプレッシャーから、四六時中仕事のことを考えてしまいがちです。
女性とのデートでも、スマホをチェックしたり、電話で仕事の話をしていると、「この人私との時間より仕事の方が大事なんだ」と思われてしまいます。
女性は男性よりも右脳をよく使うと言われています。
ふとした仕草や態度が、未来の結婚生活のイメージを作り、それが良くない映像だと、結婚相手としてあなたは「却下」されてしまうかもしれません。
仕事も大事ですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上に彼女を大切にしてあげましょう。
結婚出来て、奥さんから良いサポートが得られれば、今よりももっと仕事が上手くいくはずです。
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8.没頭する趣味を持っている
僕にも趣味はあります。あなたにも趣味はあると思います。
逆に、全く趣味がないという男性は、少しくらいは趣味を持った方が女性ウケも良くなるでしょう。
ただ、趣味の度が過ぎて、没頭しすぎるのは要注意です。
私たちにとって、時間というのは有限です。
1日は24時間しかありません。人によって、25時間だったり、23時間だったりということはないのです。
睡眠時間が8時間だとすると、1日の中で起きている時間は16時間です。
日中仕事に行くことを考えると、拘束時間外の時間というのは本当に限られています。
その貴重な時間を、趣味に使いたいと思い、彼女を作ることに対して「面倒くさい」と思っている方は要注意です。
趣味に使う時間の比率を少しだけ、彼女との連絡やデートの時間に使えませんか?
貴重な30代の結婚適齢期が過ぎていってしまいます。時間は巻き戻すことが出来ません。
9.趣味の数が多い
また、同様に趣味の数が多い方も要注意です。
1つ1つの趣味については、そこまで思い入れがなくても、その数が多くなれば、それだけ使う時間も増えますよね。
ゴルフ、釣り、一人キャンプ、バイク、車、ダーツ、テニス、将棋、ゲーム、音楽 etc…
趣味が多いのは良いことですが、あまりに多すぎるのも考えモノです。
結婚するために女性との出会いが欲しいと思っている方は尚更です。
出会いにつながるような趣味なら良いですが、それ以外であればこの機会に見直してみませんか?
また、今お付き合いしている彼女がいるのであれば、彼女との時間をもう少し増やしてあげて下さい。
例えば、あなたの趣味の中で、彼女も興味を持ってくれるものはありませんか?
一緒に楽しめるものであれば、一石二鳥です。
10.自分から出会いを探さない(受動的)
これは、10代・20代の頃にモテた経験のある方、逆に今までほとんどお付き合いをしてこなかった方に顕著です。
前者は、自分から行動しなくとも女性からのアプローチが多かった経験から、自分から出会いを探すことを億劫に思うようです。
また後者は、自分に自信がなかったり、ネガティブ思考がもとで、断られるのが怖くて受動的になっているケースが多く見受けられます。
出会いを勝ち取る多くの人に共通することは、能動的に出会いの場に足を運んでいるということです。
行動を起こさないと、失敗も成功も結果が出ません。
成功の反対は失敗ではありません。
それは、「行動しない」ということです。
行動しなければ、断わられたりすることもありませんが、お付き合いできる可能性は低くなるでしょう。
例えば、僕なんかは今の奥さんと付き合う時に、もうアプローチして「渋々OK」を出させました。
もし、家で「良い出会いないかな」などと妄想にふけて、行動しなかったら「渋々OK」という結果を得ることは出来なかったでしょう。
まずは能動的に行動してみてください。
もし、失敗が怖いなら、失敗の数だけ成功が近づくと考えてみてください。

11.卑屈さがにじみ出る
「どうせ、俺なんて」
こんな風に、卑屈に考える男性もいます。
あなたは、あなた以外の何物でもありません。
どうしても誰かと比較して、「優れている」「劣っている」と考えがちです。
ただ、他人との比較はまったくもって無意味です。
例えば、背が低い。
僕も背は高くありません。165㎝です。
ただこれは身長185cmの人と比較したら低いだけであって、150cmの人と比較したら高くなります。
うちの妻は身長145cmです。
その差は20cmもあります。
あなたの生まれた家や生い立ち・過去は変えることが出来ません。
今あなたがそこにいるという事実だけがあります。
それをどう捉えるかです。
あなたにも素晴らしい魅力がたくさんあるはずです。
その1つ1つに気づけるかどうかがカギですね。
卑屈になることなんてありません。
むしろ、自分の魅力に気づいて自分でほめてあげてください。
自分に自信を持っている男性の方が、女性から好かれますよね。
それは卑屈な男性より、自信のある人の方が将来像が見え安心できるからです。
12.収入が少ない
結婚にはお金がかかります。結婚式はもちろん、引越し資金や共同生活のための家具の買い替え資金、保険の新規契約などなど・・・。
それを知っているからこそ、収入が少ないという現実は、重くのしかかります。
そして、こういった状態はどうしてもセルフイメージを下げがちです。
ただ、これも「今収入が少ない」という現実があるだけです。
5年後、10年後も収入が少ないという確証がある訳ではないですよね。
つまり、「5年後には今の収入の10倍の収入になっている」という心を持っていれば、今収入が少なくても問題ありません。
ただ「僕にはこれぐらいが限界だ。」とか「どうせこの会社にいても上は見えちゃってるし」などと考えるのはおススメ出来ません。
やはり、収入が多い方が女性ウケが良いのも事実です。
ですので、本心では今の収入に満足していないのであれば、何かそれを打破する方法がないのか考えましょう。
まずは、可能性を探ることが出来ればGOODです。
不可能という言葉は、人を盲目にさせます。
「できる」方法を探さなくなるのです。
逆に、可能性を探り始めると、「どうすれば出来るだろう?」という思考になり、可能性が0%⇒1%になるのです。
そのように、現状に不満を言うだけの男性よりも、より良い未来を作るために行動している男性に惹かれる女性も多いでしょう。
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13.個性のクセが強い(とよく言われる)
個性が強いのは悪いことではありません。
これからの時代、無個性な人よりも、個性豊かな人が活躍できる時代です。
来ている洋服が奇抜だったり、醸し出す雰囲気が独特だったり。
これはある意味、女性のターゲットを絞れているので良いかもしれません。
ただ、これも表現の1つであって、その個性が他人に迷惑をかけるなどとなってしまうと本末転倒です。
例えば、すぐキレたり、人の話を全然聞かなかったり、すごく横柄で店員さんにため口を聞く男性なんて、同性から見ても嫌ですよね。
女性も良く見ています。
自分はどのように見られているのか。
あまり気にしすぎるのもどうかと思いますが、多少は気にするべきです。
よく女性から「変わってるね」とか言われる人は要注意ですね。
好意的な意味でない可能性も含めて、ご自身の過去の振る舞いを思い出してみてください。
そして、思い当たることがあれば、今日、今から改善してみてください。
14.人は見た目ではないと思っている
ずばり、人は見た目で決まります。
それは、容姿の問題だけではありません。
いわゆる「清潔感」が非常に重要です。
結婚するとなった場合、その人とずっと一緒にいることになります。
ですので、少なくとも生理的に受け付けてもらわないと何も始まりません。
メラビアンの法則というのを一度は聞いたことがありませんか?
人の仕草やふるまいが相手にどのような影響を与えるのかというものです。
その法則によると、話す言葉による影響はたったの7%で、
話す声質や話し方など聴覚による影響が38%そして、
見た目や動き・仕草などの視覚の情報がなんと55%と半分以上を占めています。
どんなに、内面がすぐれていても、第一印象の見た目でNGを出されたらアウトです。
どうしても容姿に自信がないと、内面の方が大事だしと逃げの考えが出てきます。
例え、そうだとしても最低限の清潔感を保つ努力はしましょう。
- 髪がぼさぼさになっていませんか?
- お洋服がよれよれだったりしませんか?
- ズボンにしわが寄ってませんか?
- 口臭が出ていませんか?
- ひげは毎朝きちんと剃っていますか?
- 最近、靴のお手入れはしましたか?
心がけ1つで変えられる部分ですので、ぜひ気を付けて実践してみてください。
15.決断力がない・優柔不断
レストランにデートに行き、彼女とメニューを決めるというシチュエーションを想像してみてください。
女性「○○君は何にする?」
男性「えーっと、どれでも良い!任せるよ!」
こんな会話が多いなという方は要注意です。
決断力がなく、優柔不断な男性は多くの場合、女性に対して不安な気持ちや頼りない印象を与えているかもしれません。
この会話がたまになら良いですが、いつも女性任せでは結婚出来ずに30代を終えることになるかも。
決断とは、決めて断つことです。
つまり、やることとやらないことを決めるということです。
Aコースを注文するということは、Bコースを注文しないということ。
決断が出来ない、先送りにするという行動をとる男性は、結婚もダラダラ先延ばしにするのではないかという印象を女性に与えます。
こういった男性は、女性から見切りを付けられフラれるケースが多いようです。
また、結婚を前提に付き合う前の1つの判断基準として見ている女性もいますので要注意です。
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16.自立できていない
30歳を過ぎても実家暮らしで親のスネをかじっているような独身男性はかなり危険です。
逆に言えば、そういった行動を許す親にも責任があります。
本来は子供の教育の目的は自立であるべきだと思っているのですが、これはあくまで理想論です。
諸事情などで、なかなか社会的・経済的に自立できないケースもあると思います。
ただ、そのことを自覚しているかどうかというのが大きな違いを生むと考えています。
自立できていないという状況を客観的にみられていない30代独身男性は結婚できない可能性が高いでしょう。
30歳を過ぎても仕事しないで自宅でPCゲームばかりして、食費もろくに入れないなどという男性はイエローカードですね。
もしあなたがそうなら、即刻今後のことを考えて、自分の理想の未来と現実を注視してください。
時間は有限です。そして、変わる気があるなら今からでも変われます。
17.結婚を諦めてる
そもそも論ですが、「自分は結婚なんて出来ない」とあきらめている30代の独身男性もいます。
スラムダ○クという漫画の安西先生のセリフではないですが、「諦めたらそこで試合終了」です。
結婚が人生のすべてだとは言いませんが、結婚することでしか得られない「幸せ」をあなたは完全に放棄することになります。
結婚生活は楽しいことばかりではありません。
しかし、夫婦の共同生活における喜びや楽しみは2倍以上になる印象です。
また、辛いことや悲しいことは2人で分かち合うので、半分以下になる印象です。
そして、子供が出来ればまた大きな幸せを感じることができるでしょう。
もちろん、結婚だけが子供を家族に迎え入れる方法ではありません。
しかし、結婚と子供とは切っても切り離せない関係です。
是非、今一度、諦めかけていた「結婚」という2文字を思い出し、自分磨きをしてみませんか?
まとめ
30代の独身男性に偏って見られる傾向を17の特徴ということでまとめてご紹介しました。
もちろん、あくまで特徴というだけで、それ自体に良し悪しがある訳ではありません。
ただ、こと結婚出来るかどうかという視点で見た時に、やはり女性からどう受け取られるのかが重要になってきます。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!


