これからお見合い結婚を考えている人に朗報です。
実は・・・
お見合い結婚は恋愛結婚よりも圧倒的に離婚率が低いと言われているんです。
お見合い結婚は恋愛結婚と比較して何かとレッテルを貼られがちですが、意外にもメリットがたくさんあります。
ここでは、お見合い結婚のメリットやデメリット、離婚率が低い7つの理由を徹底的に解説していきます。

目次
- 1 ここに注目!お見合い結婚に存在する15のメリット
- 1.1 1.恋愛特有の駆け引きが不要
- 1.2 2.相手のスペックが事前に分かるので大ハズレがない
- 1.3 3.相手の素性がはっきりしているので安心
- 1.4 4.結婚までの流れがスムース
- 1.5 5.両親にとやかく言われない
- 1.6 6.仲介人やシステムを介すので断りやすい
- 1.7 7.過去を知られづらい
- 1.8 8.普段は合わないような人と出会える
- 1.9 9.結婚に対して理解がある
- 1.10 10.一対一でゆっくり話すことが出来る
- 1.11 11.相手の長所を探しやすい
- 1.12 12.言いづらいことを直接言わずに済む
- 1.13 13.結婚生活が独特で新鮮
- 1.14 14.結婚後に始まる恋はまた独特
- 1.15 15.安易に離婚という選択を取りづらい
- 2 お見合い結婚にはこんなデメリットが・・・
- 3 お見合い結婚と恋愛結婚の変遷
- 4 お見合い結婚の離婚率が低い7つの理由
- 5 お見合い結婚が向いている人
- 6 お見合い結婚が向いてない人
- 7 お見合い結婚における失敗談
- 8 まとめ
ここに注目!お見合い結婚に存在する15のメリット
恋愛結婚が今の主流ではありますが、お見合い結婚もなかなか素敵なんです。
自分は恋愛結婚でしたが、今ならお見合いもアリだったかもと思っています。
そんな、お見合い結婚のメリットを15項目にまとめてご紹介します。
1.恋愛特有の駆け引きが不要
恋愛結婚は何かと美化されがちですが、中には恋愛における駆け引きを好まない人も多くいます。
面倒くさいとか、ストレスになる、時間が削られるなどの理由で、男性の7割が恋愛は面倒なものだと思っているという調査報告もあります。
その点、お見合い結婚には恋愛特有の駆け引きがなく結婚の話にたどり着きます。
「ここは押して押して」「ここは引く」などという駆け引きはいらない訳です。
恋愛は面倒なものと感じる人にはお見合いは最適な方法と言えます。
2.相手のスペックが事前に分かるので大ハズレがない
お見合いでは事前に釣書(つりしょ)というものを交わします。
結婚相談所における自己プロフィールのようなものです。
その時点で、相手の容姿はもちろん、学歴や勤め先、資格、宗教、身長、体重、趣味、年収など詳細なスペックを知ることが出来ます。
年収などの記載がない場合もありますが、その時点で分からずとも直接会った時に「具体的な年収は?」などと聞くことも可能です。
一方、恋愛結婚の場合、こういった込み入った事前質問はなかなかしづらいのが現状です。
3.相手の素性がはっきりしているので安心
素性とは家柄や血筋、生まれや育ちといったものです。
仲介人がいる分この「素性」がはっきりしているのもお見合い結婚のメリットです。
仲介人の立場になった時に「変な人は紹介できない」という心理も働きます。
その点良く知っている親族や近しい親戚、昔からの友人の縁談など素性がはっきりした人を紹介されやすくなります。
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4.結婚までの流れがスムース
これまたお見合い結婚の大きなメリットですが、結婚を前提としたお付き合いとなるため、結婚までの流れが非常にスムースです。
大抵の場合、3回前後のデートを重ねた段階で結婚を前提としたお付き合いに「Yes」or「No」の判断が下されます。
ここまでで大体1~2ヶ月。
そして、「Yes」という判断になり正式に結婚を前提としたお付き合いが開始すると、多くの場合3~6か月以内に結婚する流れになります。
恋愛結婚を目指す場合、特に男性側の結婚願望が低く結婚まで至らないケースがあります。
それと比較すると、お見合い結婚はかなりのスピードで結婚までことが運びます。
5.両親にとやかく言われない
恋愛から結婚への流れでときに大きな障壁となるのが両親の存在です。
ご家庭によりますが、中には親が厳しくて結婚に賛同を得られずに破談になるケースもあります。
その点、お見合いでは両家公認の仲になるので、結婚への大きなハードルが取り除かれたことになります。
親からの反対の中で話を進めるのと、親からの後押しが得られるのとではものすごく大きな差です。
6.仲介人やシステムを介すので断りやすい
恋愛する中で付き合いをやめたい時には、直接会うかLINEなどを通じて「別れたい」と伝えるかと思います。
そのために、なかなかフる事ができずにだらだらと付き合ってしまい、婚期が遅くなるケースもあります。
お見合いの場合、仲介人を介してお断りのメッセージを伝えられるので、心理的な負担が少なくて済みます。
結婚相談所の場合は会員システムを使って「お断り」することが出来るので便利です。
メールでのお断りも可能ですが、システムを使ったほうが変に感情を入れずに済むというメリットがあります。
7.過去を知られづらい
過去の異性とのお付き合いなどで知られたくないことがある方もいると思います。
お見合いの場合、恋愛と比較して共通の知り合いが少ない傾向があり、過去を知られづらいという特徴もあります。
8.普段は合わないような人と出会える
類は友を呼ぶという言葉があるように、交友関係というのはどうしても自分と同等の人が多くなります。
一方お見合いではそういった交友関係とは関係なく縁談がやってきますので、場合によっては自分とは釣り合わないと思うようなハイスペックな異性と出会うことがあります。
9.結婚に対して理解がある
恋愛の場合、相手が結婚のことを全く考えていないこともあります。
それに対してお見合いの場合、そもそも結婚がベースにある状態で話が進みます。
結婚についての理解は当然あるので、どんな家庭を築きたいのか、子供は欲しいのか欲しくないのかなど突っ込んだ話が出来ます。
10.一対一でゆっくり話すことが出来る
合コンや婚活パーティなどでは、ある程度話が進まない限り一対一でじっくり話すことは難しいです。
その点、お見合いの場合は一対一でゆっくりと話す時間が設けられます。
お相手の内面を深く知る貴重な機会になりますので、重要なポイントです。
11.相手の長所を探しやすい
「恋は盲目」と言いますが、恋愛中は相手のことが本物以上に良く見えがち。
ところが、それも3年もするとフェニルエチルアミンという、いわゆる恋愛ホルモンの分泌が減り冷めてきてしまいます。これが「恋に賞味期限がある」と言われる所以です。
その前後で結婚したとすると、後は冷めていく一方で、短所が目に付くようになります。
その結果、性格の不一致などで離婚する夫婦が後を絶たないのです。
一方で、お見合い結婚の場合はスタートがほぼ0の状態から始まります。
それ以下になることもありますが、多くの場合は自然と相手の良いところに目が行くようになります。
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12.言いづらいことを直接言わずに済む
通常の恋愛ですと、相手に言い辛いが伝えなくてはいけないことは直接伝えますよね。
もし友人を介して伝えようなどとすると、下手すると評価を下げかねません。
しかしお見合い結婚の場合はどうしても言いづらいことは仲介人を介して伝えることも出来ます。
お断りのメッセージを伝える以外でこのような状況は特殊かもしれませんが、ドライに割り切ったお付き合いが出来るのも魅力と言えます。
13.結婚生活が独特で新鮮
恋愛結婚の場合、お付き合いが始まったときが一番のピークでそこから情熱は下がっていきがちです。そのため、いざ結婚するとなった場合でも結婚生活の新鮮さは限定的です。
その一方でお見合い結婚の場合、同棲期間を持たずに結婚生活に突入しますので、独特の初々しさを感じることが出来ます。
日に日に少しずつ縮まっていく距離、お互いの内面が少し分かっていく嬉しさはお見合い結婚でしか味わえません。
14.結婚後に始まる恋はまた独特
お見合い結婚の場合、恋愛期間が全くない状態で結婚生活に入ります。
そのまま恋愛感情がない状態で夫婦関係が続くカップルもいれば、結婚後に始まる恋を体験するカップルもいます。
そして、結婚後に始まる恋というのもなかなか味わい深いものだということです。
人によっては、お見合い結婚で良かったとつくづく思ったという感想を持つ人もいるぐらい、結婚後に始まる恋は独特でまた格別なのかもしれません。
15.安易に離婚という選択を取りづらい
恋愛結婚と比較して安易に離婚という選択肢を取りづらいというのもお見合い結婚のメリットです。
仲介人のことや両家のご両親のことなどを考えるとなかなか離婚という選択肢は取りづらいようです。
また、年齢的に30代の半ばや後半、40代になってくると「次の結婚は厳しい」と考える傾向があるため、離婚しないような選択肢を取りやすくなります。
お見合い結婚にはこんなデメリットが・・・
ここまでお見合い結婚のメリットを15個紹介してきました。
ここからは、デメリットに目を向けてみましょう。
結婚前の恋愛感情を味わえない
結婚前の恋愛期間が味わいたいという方は恋愛結婚をするべきです。
お見合い結婚ではなかなか恋愛感情を抱きにくく、結婚後も恋愛感情を抱かずに歳を重ねるご夫婦もいます。
中にはお見合いの相手に一目惚れする人もいるようですが、これも稀です。
相手を深く知ることが出来ない
恋愛結婚の場合、恋愛期間中に相手のことを深く知るチャンスがあります。
また結婚前に同棲するなど「お試し期間」も設けやすいというメリットがあります。
一方、それはお見合い結婚のデメリットになります。
結婚前に相手のことを深くしれず、結婚後に相手の変な癖や性癖、本当の性格などが分かることがあります。
仲介人によっては断りづらい
仲介人との関係性によっては、縁談を断りづらいというデメリットがあります。
例えば、会社の上司や取引先の顧客からの縁談はなかなか断りづらいようです。
また上手く結婚まで辿り着いたものの、結婚後にどうしても離婚したい事情ができた時に「断りづらい」という状況になります。
周囲の流れに逆らいづらい
本人たちはそれほど乗り気でない縁談の場合でも、両家のご両親やご親族が乗り気だとその流れに逆らいづらいというデメリットがあります。
何年も待ち望んだ娘や息子の結婚となると、両親の思い入れもひとしおでしょう。
常に自分の意見を言えるような間柄でないと、このデメリットは色濃くなります。
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仲介人など周囲とのしがらみがある
お見合いには結婚後もしがらみが付きまといます。
仲介人さんとの関係性や両家や親族との関係性は恋愛結婚とはまた違います。
顔を合わせるたびに状況を聞かれたり、余計なお世話とも取れるようなことをされる可能性もあります。
結婚当初は絆が弱い
恋愛期間がないために、関係性を積み上げていく期間が短く、結婚当初の2人の絆はまだまだ強いとは言えません。
万が一不測の事態や思いがけないトラブルなどのピンチの時に「助けてあげたい!」と思う気持ちも弱くなりがちです。
周りに言いづらい
お見合い結婚はまだまだ偏見があるようです。
「恋愛結婚が出来ないからお見合いしたんでしょ?」と思われたら嫌だという心理から、周りに言いづらいと思う人が多くいます。

お見合い結婚と恋愛結婚の変遷
戦後間もないころまではお見合い結婚の方が恋愛結婚の割合よりも比率が高かったのをご存知ですか?
それが今ではおよそ9割が恋愛結婚となっています。
引用:http://www.garbagenews.net/
お見合い結婚の離婚率はどのぐらい低い?
恋愛結婚と比較して、お見合い結婚の離婚率は低いと言われています。
実際には恋愛結婚の離婚率はおよそ40%にも及ぶと言われる一方で、お見合い結婚の離婚率はたったの10%前後と言われています。
全体としての離婚率が30%程度と言われていますが、それと比較しても圧倒的に少ない数字と言えます。
お見合い結婚の離婚率が低い7つの理由
先程のデータからも分かるように、全体の離婚率に対して、お見合い結婚の離婚率は圧倒的に低くなっています。
考えられるその理由を7つご紹介します。
1.期待値がそもそも高くない
お見合いから結婚を目指す場合、釣書や結婚相談所のプロフィールを見て、自分の条件に照らしてお付き合いすることになります。
ただ自分の条件というのは低めに設定する人がほとんどです。
そうなると、結婚当初の期待値はそこまで高くなりません。
2.条件に合った相手を見つけられる
結婚相談所のプロフィールには結婚相手に求める希望の条件を記入できます。
そこをクリアした異性がマッチングする可能性が高いので離婚の原因リスクが減ることに繋がります。
3.共感できる項目が多いので結婚生活が安定しやすい
希望の条件とは別に趣味や理想の結婚像などを共感して結婚に至ることも多いので、結婚後に共感できる体験が多くなります。
そうすると、絆が深まり結婚生活が安定しやすくなります。
4.第三者の目がある
仲介人の方や両家の親族から歓迎されて結婚した場合、暗に「安易に離婚はしないだろう」という共通認識が生まれます。
それが結婚したカップル側に無言のプレッシャーをかけていくことになります。
こういった第三者の目があるため離婚という決断に至らないと考えられます。
5.結婚がゴールにならない
恋愛結婚の多くでは結婚というのが1つの大きなゴールのように扱われます。
結婚がゴールという認識のカップルは結婚後に愛が冷めがちです。
一方でお見合い結婚の場合、結婚した後のことをより具体的に話し合うため、結婚がゴールとはなりづらく良いスタートが切れると考えられます。
6.親族間のトラブルが少ない
両家の親族公認のお付き合いになるため、親族間でのトラブルのリスクが少ないのも結婚率が低い要因の1つです。
恋愛結婚の場合は親族間トラブルが問題で離婚するカップルもいます。
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7.恋愛結婚は減点法。お見合い結婚は加点法
恋愛結婚は減点法、お見合い結婚は加点法という表現が使われることがよくあります。
恋愛の期間を経ての結婚となると、どうしても相手の悪いとこに目が行きがちになります。
そして、何か気に食わないことがあると「減点」また「減点」と何か発見するたびに「減点」していく思考に陥りやすくなります。
一方で、お見合い結婚はそもそもの基準値が低いため、「減点」という思考になりづらく、逆に「あ、こんな良いところがあるんだ。」「加点」という思考になりやすいのです。
ここまで読まれて、「自分はお見合い結婚に向いているのかな?向いてないのかな?」と不安になった方もいるでしょう。
そんな方のために、参考までにお見合い結婚が向いている人・向いてない人の特徴をご紹介します。
お見合い結婚が向いている人
男性でも女性でも、お見合いが向いている人と向いてない人がいます。
まずはお見合い結婚が向いている人の特徴です。
●恋愛経験が少ない人
内気で引っ込み思案な方はとかく恋愛経験が少なくなりがちです。
実はお見合いの場においてそのような方は「家にずっといて家庭を守ってくれそう」という好印象を与えやすくなります。
また恋愛対象に対して理想が高い方も経験が少なくなります。
そういった方は、自分好みの条件を設定して臨めるお見合いが向いています。
●恋愛経験が多い人
いわゆる恋多きタイプ、モテてきた経験が豊富だったりするので、相手に求める条件も高くなりがち。
条件で相手を選べるお見合いは相性が良いと言えます。
また、多くの恋を経験し、その終わりも経験した「恋に疲れてしまった人」もお見合いに向いています。
十分に恋愛を楽しんだ結果として心の安定を求める傾向があるようです。
●自分からアプローチするのが苦手な人
自分から異性にアプローチするのが苦手な人もお見合い結婚に向いています。
仲介人やシステムを介して相手に気持ちを伝えることも可能なので奥手のタイプの方でも安心です。
また、そもそも「断る・断られる」ということが割りと当たり前の環境なので気が楽です。
●コンプレックスがある
自分にコンプレックスがある人もお見合いが向いています。
なぜなら、相手も同様に何かしらのコンプレックスを抱えているケースが多く、そこで共感を得やすいからです。
また、過去の恋愛経験でのコンプレックスやトラウマから、恋愛経験が少ないケースもあります。
その場合でも、自分の苦手なタイプを条件から外すしやすくなるのもポイントです。
●地元の異性と結婚したい人
大学などで知り合って交際する恋愛の場合、相手の出身地が地方などのケースが多々あります。
そもそも恋愛の場合は、条件で選ぶわけではないので地元の異性と結婚したい人には不向きです。
地元の異性と結婚したい人はお見合い結婚が向いていると言えます。
●安定を求める人
恋愛結婚の場合、経済面がなかなか思うようにいかなかったり、お互いが働きたい願望が強かったりすることがあります。
そうなると家庭が安定せずに、不仲やすれ違いの原因となったりします。
お見合い結婚は最初の段階でお互いの条件を踏まえて知り合いますので、安定を求めたい人に合っています。
●すぐに結婚したい人
今すぐに結婚をしたい人にとって、お見合い結婚のスピード感は魅力でしょう。
最悪相性が合わなくても、大抵の場合1,2ヶ月目で白黒がハッキリします。
そして、正式にお付き合いになった場合に、早ければ3か月目でゴールインするカップルもいます。
●相手の条件を気にする人
家系や学歴や就職先、収入や容姿などの条件を気にする人はお見合い結婚がぴったりです。
どうしても相手のスペックが気になって恋愛が上手くいかないという方はお見合いを検討すべきでしょう。
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お見合い結婚が向いてない人
お見合いが向いているは恋愛に不向きな人とも言えます。
逆にお見合い結婚が向いていない人というのは、つまり恋愛結婚が向いている人です。
●恋の駆け引きを楽しみたい人
お見合いでは恋の駆け引きを楽しむなんて言う発想はありません。
恋の駆け引きを楽しみたい。恋に恋したいという考えの方は恋愛結婚を目指しましょう。
●面食いの人
ズバリ顔で相手を選びたいという人もお見合い結婚は不向きと言えます。
ストライクゾーンが狭ければ余計です。
なかなか好みの人が見つからずに時間だけが過ぎていくという最悪なパターンに陥りかねません。
そもそも結婚で顔を重視する人はお見合いでも恋愛でも失敗する確率も上がると考えた方が無難です。
●運命を信じている人
運命の赤い糸とか、白馬の王子様を待っている方は恋愛結婚が向いています。
運命ではなく打算、事実が運命を作っていくぐらいの現実的な考え方の人の方がお見合いには向いています。
●冒険したい人
人生は一度キリ、どうせなら結婚相手も冒険したい!という勇者的な考え方の方もお見合いには不向きです。
相手は現実的に結婚を捉え、地に足の着いた生活を望んでいる方がほとんどです。
そのような中で考え方のギャップが大きすぎて、良い人に巡り合える可能性は低いと言えます。

お見合い結婚における失敗談
恋愛結婚と比較して失敗しづらいお見合い結婚。
とはいえ、中には失敗談もあります。
1.子供を作ることについての考え方の相違
事前に把握しておくべきですが、パートナーに子供を作る意思がないことが結婚した後に発覚するケースがあります。
2.マザコン・ファザコンだった
事前に把握しきれない部分ではあるので、運的な要素が強くなりますが、相手がマザコンやファザコンだったケース。
結婚後に、義理の親との関係がギクシャクしがちなので要注意。
3.条件ばかり見て相手を見ていない
中には条件と結婚してるのではと疑いたくなる考え方の人もいます。
しっかりと相手の人柄など内面を見ましょう。
4.結婚後に経済面での変化があると弱い
あくまで条件を満たした相手との結婚。
経済面での変化にもろく、愛が冷めやすいので注意が必要。
5.セックスレスになる
相手が性的なスキンシップに無頓着だったり、相手が性的に不能(ED)だったりするケース。
結婚後すぐにセックスレスになるパターンもあります。
相手が子供を望んでいない場合に多いので注意が必要です。
6.焦って妥協する
結婚相談所が急かしてきたり、周りに結婚ブームが来ていたりすると焦って妥協したりしがちです。
時間との戦いなのはすごく分かりますが、妥協できない点は明確にしておいた方が良いでしょう。
まとめ

お見合い結婚のメリットが意外にもたくさんあることに驚きませんでいたか?
もちろん、現代では90%近くが恋愛を経験した後に結婚をしてます。
多くの方は恋愛してから結婚するという流れを経験するでしょう。
しかし現在お見合い結婚という選択肢が目の前にある方にとっては不安が大きかったと思います。
そんな方のためにお見合い結婚と恋愛結婚を対比させて書いてきましたが参考になりましたでしょうか?
特に、デメリットやお見合い結婚の向き不向きの項目はよくご覧いただいて参考にしてもらえたらと思います。
ということで、最後までお読みくださりありがとうございます。

