お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也さんが、所属のよしもとクリエイティブエージェンシーを解雇されたと話題になってます。
2014年にとある詐欺グループの忘年会に吉本の芸人を仲介して、その仲介料を吉本を通さずに懐に入れた闇営業を指摘されての解雇。
反社会的な集団との不適切な人脈を活用して、吉本の芸人たちの名前まで汚してこれから芸能界で生きていくのは厳しそうですね!
でも、実はその人脈を活用してネットワークビジネス「アムウェイ」で復活するから大丈夫なのではないかという噂があります。

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カラテカ入江慎也がアムウェイで稼いでるって本当?
結論から言うと、カラテカ入江慎也さんがアムウェイで稼いでいるというのはあくまで噂であって、その真偽は不明です。
しかし、入江慎也さんが経営する「イリエコネクション」という会社は年商1億円を超えていて、その収益源がアムウェイによるネットワークビジネスの利益でもおかしくはありません。
アムウェイは、いわゆる「マルチ」や「ねずみ講」といったヤバい商売というイメージがありますが、実は列記とした合法ビジネスです。
バイナリーという概念で、自分の下につく人を増やしていくことで、その下についた人の利益の一部が上の人の利益になっていきます。
つまり、人脈が多く、自分の「下」につく人が多ければ多いほど収入もけた違いに増えていくんです。
だから、交友関係5000人以上といわれるぐらい人脈の多い入江慎也さんが「アムウェイやって稼いでる」んじゃないかと噂になったんですね。
カラテカ入江慎也の人脈は5000人超!活用すればアムウェイで本当に稼げる?
先ほども言いましたが、アムウェイは「下」につく人が多ければ多いほど利益が増えます。
そのためには人脈が欠かせません。
実際にアムウェイに似たネットワークビジネスでニュースキンという化粧品販売をメインにしてるネットワークビジネスをやってる人の話を聞いたことがあります。
その人は、月収で100万円以上稼いでると言ってました。
それもほぼ「不労所得」だといいます。
どうしてそんなことが可能なのか?
それは基本的にリピート率の高い化粧品などの消耗品を扱っているからです。
自分の「下」につく人たちがそういった化粧品などを購入した時に使ったお金の一部が「上」の人の利益になる仕組みなので、「下」の人が使えば「上」にいる人たちにチャリンチャリンとお金が入ります。
さらに、「下」の人たちの人数などによって「ランク」が決まり、その「ランクボーナス」のような形で、毎月決まった固定の収入も得ることが出来ます。
PV(ポイントバリュー)について
まず、アムウェイ会員が、アムウェイ商品を購入した場合、商品代金の約77%のPV(ポイントバリュー)という単位のポイントが付与されます。(1PV=1.35円)100円のモノを買えば、77PV入るというわけです。
そしてこの「PV」は、自分が勧誘した人(「ダウン」と呼ぶ)が商品を購入する事で得たPVも、自分のPVとして加算する事が出来ます。(これ重要)
つまりは以下のようになるという事です。(あなた、あなたを勧誘した人が100円の商品を購入したと仮定します)
あなたを勧誘した人:100円のモノを購入する→77PV
あなた:100円モノを購入する→77PV
↓
あなたを勧誘した人のPV:154PV
あなたのPV:77PV出典:http://アムウェイ.net
つまり、先に初めて「上」にいる人が有利なビジネスモデルです。
「下」にいる人が増えていくと収益もどんどん安定してきます。
ですので、人脈が多い人はそれだけ「不労所得」として収入を得やすいのがアムウェイなどのネットワークビジネスの特徴なんです。
もっとも、カラテカ入江慎也さんクラスの人脈の多さになれば、自分の「下」のさらに「下」に人を繋げることも可能になりますので、それを口実に自分の「下」につける人をいくらでもカスタマイズできるでしょうから、アムウェイで稼ぐのはかなり現実的にはアリそうです。
もし本当にカラテカ入江慎也さんがアムウェイをやってたら、恐らく軽く3桁はいきそうですね。
カラテカ入江慎也さんがアムウェイをやったらどれぐらい稼げる?
出典:Twitter
交友関係が5000人を超えるカラテカ入江慎也さんがアムウェイをやってるとしたら、恐らく相当なランクボーナスが発生しているでしょうから、軽く月収300万円は超える収入を得られるでしょう。
アムウェイのボーナス名にはプロデューサーという言葉が使われます。
要するに自分の「下」につく人をプロデュースすることで自分の収益も高めていきましょうという発想です。
プロデューサーボーナスの仕組みについて
プロデューサーボーナスというのは、売上をたくさんあげた人に「成績ボーナス」とは別に、アムウェイから支給される特別ボーナスのようなものです。プロデューサーボーナスを受ける為の条件は以下です。
「自分のグループ」の月間売上が150万PV以上ある
「自分の直下のダウンのグループ」の月間売上が150万PV以上を超え、かつ、「自分のグループ」の月間売上も60万PV以上ある
「自分の直下のダウンのグループ2つ以上」の月間売上が150万PVを超えるこの状態になることを「(アムウェイから)プロデューサー認定を受ける」と言います。
この状態をどれだけ継続出来るかによって「プロデューサーの称号」(ピンレベルと呼ぶ)というものが変わってきます。以下が一番簡単なピンレベル3つです。→ピンレベルによる年収目安
SP(シルバープロデューサー):1年の内、1ヶ月以上
GP(ゴールドプロデューサー):1年の内、3ヶ月以上
DD(ダイレクトデュストリビューター):1年の内、6ヶ月(その内3ヶ月連続で「SP」になる必要がある)SP、GP、DDになることで、「自分の直下のダウンのグループ×25%」のプロデューサーボーナスというものを別途報酬として貰えるようになります。(コレが結構デカい)
簡単な例を出します。
仮定:自分のグループで150PVを売り上げた場合(自分のPVは3万PVとする)
成績別ボーナス:195万BV×21%=41万円
41万円ー22万円(各グループに支払う金)=19万円
プロデューサーボーナス:19万×25%=4.8万円
合計の収入:19万円+4.8万円=23.8万円出典:http://アムウェイ.net
このように、プロデューサーボーナスが増えれば増えるほど、「不労所得」として毎月の収入が増えていくという訳です。
カラテカ入江慎也がアムウェイをやったら自分の下に人を付けられるのでめっちゃ稼げる
で、このプロデュースという考え方をその「下」の人も同じ発想で取り組むわけですから、「上」の人はどんどん収益が得られます。
つまり、しっかりと「下」の人を教育できるかどうかがカギです。
カラテカ入江慎也さんの場合、人脈は豊富ですがその人たちに適切に教育を出来る才能があるのかどうか・・・。
もちろんアムウェイは合法ビジネスですからまっとうにビジネスをする倫理観が問われます。
ですから、今回のように詐欺グループとの繋がりを知っていながら(本人は否定してますが、恐らく詐欺グループと知って芸人の仲介役になったと言われています。)、お金目当てで仲間芸人を売ってしまう倫理観のなさでは、アムウェイ含めネットワークビジネスで本当の意味で成功するのは厳しいかもしれません。
まあ、お金を稼ぐという単純な目的達成だけなら、自分の下にとにかく人を付けていけば稼げます。なのでカラテカ入江慎也さんならめっちゃ稼げると思います。笑
以上、カラテカ入江慎也さんのアムウェイ疑惑についてでした。
ありがとうございました。
