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【生放送噛みつき】長嶋一茂は悪くない!TBSあさチャンで激怒した理由とは?

長嶋一茂さんがTBSの朝の情報番組「あさチャン!」の特集コーナーの中で、生放送中にもかかわらず激怒してブチギレて噛みつくひと幕がありました。

れいくん
れいくん
長嶋一茂さんイライラしてたのかな

なぜ長嶋一茂さんは激怒したのか、それが痛いほどわかったので記事にしてみます。

今回のあさチャン!内での長嶋一茂さんのブチギレ騒動で、スタジオはめっちゃ凍りついて、見ていた視聴者は不快な思いをしたみたいです。

でも、長嶋一茂さんは本当は視聴者思いの良い人なんです。

長嶋一茂があさチャン!生放送で激怒しブチギレる!

出典:MediaGroove

10日朝放送されたTBSあさチャン!(月~金曜前5:25)の生放送で事件は起きました。

今朝のあさチャン!の特集コーナーでは、最近増えてきている作業服販売店「ワークマン」のオーナー夫婦をピックアップ。

密かに稼げるビジネスとして夫婦で起業するパターンが増えていることを紹介します。

1日の売上で100万円を超えたり、年間の収益で1億5000万円を超えたりといった事例を交え、その夫婦へのインタビューをまとめて紹介したんです。

すると、そのVTRを見ていた長嶋一茂さんが、MCの夏目三久さん(34)に次のように質問しました。

夏目三久アナ 出典:Twitter

「1億5000万の年間の収益とか、(1日)100万円の売り上げとか、(オーナー夫婦は)いくらもらえるんですかねえ?」

正直想定してなかったのか、夏目アナは困った表情で、「それが・・・ちょっと・・・」と言葉を濁します。

そこで長嶋一茂さんは語気を強めこう質問します。

「出せないの。そういうのは出さなきゃダメなんだよ。視聴者の人は“それはいくらなんだ”って怒ってるわけ。全部そうやって…不親切だな、このVTRは。いくら、いくらなの」

生放送中にも関わらず急にブチ切れて噛みつき始めた長嶋一茂さんにスタジオは凍りつき始めます。
見ていた視聴者も一緒に凍りつきます。

スタジオにいたTBSの藤森祥平アナウンサー(40)がフォローに入り、「明かせない事情が…」と説明するも、長嶋一茂さんの勢いは止まりません。

「いくら、いくらなの」

その後、質問に対する回答への了解が取れたのか、藤森アナ運サーが「粗利益の4割」と回答。

すると長嶋一茂さんは、確認の意味を込めてこう念押しします。

「1日で100万円売り上げた時は40万入るってことでいいんですね」

ところが、TBSの報道局解説室長の牧嶋博子氏は長嶋一茂さんの解釈の間違いを指摘します。

「いや、それは売り上げだから、売り上げの中の利益の4割だからそうじゃないです」

この説明に対して長嶋一茂さんはさらに激怒して続けます。

「じゃあ粗利益はいくらなの。それは出せないの?(怒)」

藤森アナうんサーは謝るのが精一杯。

「ごめんなさい、丁寧にお伝えできなくて」

おの謝罪にも怒りが収まらない長嶋一茂さんは吐き捨てるようにコメント。

「いやあ、不完全なVTRでした」

これに対して夏目アナが応酬。

「いやあ、ハラハラするスタジオでした」

このようなやり取りがあり、見ていた視聴者をハラハラさせたのです。

これには視聴者も反応。ネット上では「あさチャン!」を見ていたユーザーがその不快感をあらわにします。

長嶋一茂のあさチャン!生放送でのブチギレについてネット上の反応

ネガティブな意見が多い中、長嶋一茂さんを擁護する意見も一定数ありますねぇ!

長嶋一茂は悪くない!実は視聴者思いの良い人である理由

出典:Twitter

自分の経験からも長嶋一茂さんの今回の言動は悪くないと思ったので、長嶋一茂さんの名誉のためにもちょっとその理由をまとめてみます。

視聴者は何を求めているのか?

自分はWEBライターとして記事を書いているので、読み手の気持ちをめっちゃ考えて記事にします。

例えば、「長嶋一茂 あさチャン!」で今日検索を掛けた人は結局は「あさチャン!での長嶋一茂さんの激怒の理由」が知りたいと思っているはずです。

だから自分はその理由をメインコンテンツにこの記事を作成します。

しかし、多くのWEBライターは「長嶋一茂 あさチャン!」で検索した人に対して、「あさチャン!でブチ切れた長嶋一茂の様子と視聴者の反応」だけを答えとして返している人が多いんです。

これは例えですけど、このように検索者の意図を無視した構成の記事は多く存在します。

これと同様に、TV番組でもこういった視聴者の意図や「出てくるであろう疑問」まで洞察しきれていない「浅い番組」が多すぎます。

これを肌で感じていた長嶋一茂さんは今回のようなブチギレ騒動を起こしたんじゃないでしょうか。

視聴者の声を代弁する長嶋一茂は悪くない

視聴者が望んでいることを提供できない番組は徐々に飽きられたり、離れられたりして視聴率として顕著に数値に表れます。

また、スポンサーとしてついてる企業の商品のイメージにも影響するので、TV局、番組、出演者、スポンサー、視聴者にとってマイナスになるということを感じていたんだと思います。

となれば、視聴者が望んでいること、視聴者が知りたいことに徹底的に向き合う必要があるわけです。

で、それは番組を視聴していく中で視聴者の心理はどんどん移り変わっていきます。
その都度「なぜ?」「どうして?」などの疑問が出てきてしまいます。

本来であれば、そういった疑問が出てこないような番組構成が良いのですが、それはなかなか難しいでしょう。

ですので、最悪はスタジオ内でどんな疑問にも対応できるような状態を作っておくべきですよね。

今回の件で視聴者としては「一体いくらもらってるんだ?」「どれぐらいもらえるか分からないのに、やってみたい!なんて思えない」というモヤモヤが出てくることが予想できます。

そんな視聴者のイライラ、怒り、モヤモヤそれを感じて長嶋一茂さんは視聴者の代弁をしたんだと思います。

そんな視聴者のための行動だとすれば今回の長嶋一茂さんの行動は悪くないと感じました。

また明日以降、あさチャン!での長嶋一茂さんの言動に注目ですね!

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