正直に言います。
妻の出産が間近に迫るまでオムツ用ゴミ箱の必要性なんて、まったく考えていませんでした。
オムツ用ゴミ箱さん・・・ごめんなさい。
でも自分と同様「普通のゴミ箱で十分、用意する必要はないのでは?」と思っている方も多いかもしれません。
しかし赤ちゃんが誕生した後、オムツのゴミの多さやその圧倒的なニオイに驚かされることになります。
そうなる前に、育児用品アイテムの一つにオムツ用ゴミ箱を用意しておきましょう。
今回は、赤ちゃん専用のオムツ用ゴミ箱の種類と選び方、それからおススメ商品を5点ご紹介します。

目次
オムツ用ゴミ箱の選び方・種類は?

赤ちゃんが産まれて自宅に戻ってきたその日から、必要不可欠になるオムツ用ゴミ箱。
新生児からオムツを卒業するまで、最低でも2~3年は必要になります!
できれば失敗はしたくないのが本音。以下で選び方のポイントと種類を見ていきましょう。
1. 衛生面を保つことができるゴミ箱
ゴミ箱は、ゴミを入れるものなので、雑菌が繁殖したり、汚れやすいのが特徴。
またニオイがこもってしまいゴミ箱から異様な臭いを発生させてしまうこともあります。
そんな時でもすぐに丸洗いができる軽量タイプや分解して中まですっきり綺麗に洗うことができるゴミ箱がベターです。
忙しい時には、ふき掃除が出来るものも便利です。
2. 防臭効果の高いゴミ箱

新生児は1日に10~12回。6カ月以降は1日6~8回とオムツ換えが必要になります。
成長するにつれ、徐々にオムツのごみ量は減っていきますが、まず想像してみて下さい。
やはりすごい量のゴミになります。
そして、ものすごい悪臭です・・・汗
ちょっと臭いがもれようものなら、
「うっっっぅぅぅわ~~~くっっっさ~~~い!!!」
大げさでなく、マジです!汗
そこで雑菌の繁殖を抑え、抗菌成分を配合した専用フィルム付きのゴミ箱で、ニオイを分解してくれるような工夫をされたゴミ箱を選びましょう。
3. 密封性に優れているもの
密封性が優れているものは防臭効果につながり、オムツのニオイ漏れを防ぎます。
オムツを捨てる際の処理方法についても工夫がありますが、まずはゴミ箱自体が、二重構造になっているものや専用カートリッジがついているものが良いです。
オムツの処理方法
おしっこの場合は、オムツをなるべくきつめに丸めて捨てる。
うんちの場合。固形物であれば、トイレットペーパーでふき取り、トイレに流してからゴミ箱へ。
緩めや下痢の場合は、チラシや新聞紙で包んでから、ビニール袋にいれて捨てるようにするとニオイ防止になります。
4. 容量が十分であるもの
ゴミ出しの日まで、ゴミ箱からオムツの量が多くなってしまわないようなゴミ箱を用意する必要があります。
トイレにおいておくことができるコンパクトなものもありますが、それでは全然足りません。
目安としては、15~20Lの容量があるゴミ箱がおススメです。
この容量があればオムツ20枚以上捨てても十分なので、ゴミ箱に溢れてしまう心配はなく、お使いいただくことができます。
5. コスト面
オムツ用ゴミ箱には、市販のゴミ袋が使えるタイプと専用カートリッジが必要なものの2種類があります。
まず専用カートリッジは、専用のフィルムに包んでオムツを捨てるタイプなので、防臭・抗菌タイプが高い一方、カートリッジが近くに販売していない。インターネットで入手など、コストがかかります。
市販のゴミ袋が使えるものは、カートリッジタイプよりコストがかかりません。しかし、防臭面での効果はやや低めということがあるのでご注意を。
口コミで人気!先輩ママ・パパ推奨のおススメのオムツ用ゴミ箱

ゴミ箱は昔と比べ進化しています。
オムツ用ゴミ箱でも納得の一点が見つかります。先輩ママが使っている、おススメ品を以下で見てみましょう。
Ubbi インテリアおむつペール

出典:http://item.rakuten.co.jp/
筒のように長細く、丸みを帯びたオムツ専用ゴミ箱。
うちもコレ使ってます!
材質はアルミニウム・プラスチック・スチールからできており、壊れにくく、長期での使用が可能です。
専用のカートリッジなどが必要なく、30L以上の市販のゴミ袋で対応できるのでとっても経済的。スライド式の蓋がニオイ漏れを防止。
7種類のカラーからお選びいただけるので、お部屋のインテリアにもなりうるオシャレなゴミ箱です。実用性があると大人気です。
コンビ強力防臭抗菌おむつポット

出典:http://item.rakuten.co.jp/
強力防臭&抗菌を徹底したいあなたにぴったりな商品。
99%抗菌フィルムで菌の繁殖を抑制し、使用済の紙オムツを一つ一つねじって包みこむという優れものなので、絶対的にニオイが漏れることがありません。
ゴミ捨てが簡単・ラクラクなので、使いやすいと大評判!
カラーは、ワインレッド・オパールグリーン・オールドローズの3種類あります。
アップリカにおわなくてポイ

出典:http://akasugu.fcart.jp/
「片手でポイと捨てるだけ」がキャッチフレーズのゴミ箱はまさに大容量で、180枚ものオムツを処理ができます。
立体的なシャッターがニオイを防止。そして、専用のフィルムがニオイの元を分解し、雑菌の繁殖もシャットアウトしてくれます。
グリーン×ホワイトのカラーが、エコを感じることができ、インテリアの邪魔をしません。
DiaperChamp(くるっとポン)

出典:http://akasugu.fcart.jp/
30枚分のオムツが収納できる大き目サイズのゴミ箱。オムツ使用中のお子様が2人いても十分なサイズです。
こちらは、オムツを入れてくるっと回すだけで処理をすることができ、袋でしっかり密封されるので、ニオイを気にすることがありません。
カラーは、白&ブルー。ブロンズ。シルバー。ピンクの4色です。
おむつ消臭ペール

出典:http://obaketsu.com/
見た目にオシャレで、インテリア感覚で使えるゴミ箱。2か所についている丸い取っ手がポイントとなって、とっても可愛いですね。
2重蓋構造でできているのでニオイ漏れ対策、消臭効果の面も心配することなくお使いいただけます。
素材・製品はすべて安心・安全の日本製。トタン製の素材は、汚れたら丸洗いも可能です。
カラーは赤とアイボリーの2色。出産祝いなどにいかがですか?
あなたの暮らしに最適なオムツ用ゴミ箱を使おう!

赤ちゃんがいるご家庭では、絶対にオムツ用ゴミ箱が必要ですよね。
もしオムツ用ゴミ箱使ってないご家庭があったら、どうやって処理してるのか聞いてみたいです。
うちは生まれる前に用意して、3歳半になってもまだ使ってます。笑
ほんと重宝してるとはこの事です。ありがたい!!
で、もしもあなたが実用性を重視するなら、オムツを卒業してからも使えるようなゴミ箱を選ぶのがおススメですよ。
使用後のオムツのニオイが気にならない、衛生面も安心というような暮らしが快適になるゴミ箱で、赤ちゃんと楽しい毎日を過ごして下さい。

