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妊娠したらやるべき計15のコト!初期・中期・後期の3ステップ

まずはじめに!
妊娠、おめでとうございます♪

実は我が家も妻が2人目を妊娠中で、今回はこのような記事を書こうと思いました!

さてさて、特に初めての妊娠は嬉しい幸せ~な気分と同時に、様々な不安がついてくると思います。

それは「何をすれば良いのか分からない」という不安が大きいです。

この記事ではそんな方のために、妊娠から出産にかけて初期・中期・後期と3ステップを踏みながら、やるべき事を整理してお伝えします。

とにかく、最初に頭の中で妊娠から出産までの全体像を作れると安心できますよ!

ステップ1. 妊娠発覚!妊娠初期の準備&やるべきことは?

妊娠初期は、4~15週にあたります。出産に向けて徐々に体に変化が現れる大事な時期です。

妊娠・妊婦検診を受ける

妊娠したかもと感じたり異変に氣付いたら、産婦人科や助産院へ行って妊娠検診を受けましょう。

最初の検診は、ママの健康状態や家族構成等の問診から始まり、所見と内診を行います。

他にも、赤ちゃんの心拍の確認・血液検査・血圧チェック・超音波検査などの妊婦検査を行います。

妊娠初期は、流産などのリスクが高いので、必ず受診するようにしましょう。

注意点は母子手帳をもらうまでの診察は自己負担になる点。

初心で1万円以上の金額になるケースがほとんどなので少し多めのお金を用意して検診に行きましょう。

母子手帳をもらいに行く

母子手帳は住民登録をしている市区町村の役所や健康センターなどの母子保健担当窓口で申請・交付をして、受け取ることが出来ます。

医師から「母子手帳」をもらいに行くように指示がありますので、指示があったら速やかに行くようにしましょう。

申請をすると、母子手帳の交付と同時に、マタニティーマークのバッジや妊娠健康診査等の公費負担チケットをもらうことができます。

市区町村によってサービスが異なるので、お住まいの自治体のホームページなどで確認して下さい。

産院・病院の予約

一般的には、妊娠20週目までにお産の入院予約が必要ですが、産院・病院によっては、妊娠初期(12週目頃)までと早めの予約が必要になる場合があります。

そして事前に前払い金が必要になるケースもあり、我が家の場合は事前に10万円の支払いを済ませて予約が完了になりました。

近所の産院での出産であれば特に問題はありませんが、仮に里帰り出産の方は色々と必要になる準備も増えますので、なるべく早めに行動をとりましょう。

里帰り出産については、こちらの記事も参考にしてみてください!

実は大変?里帰り出産する人が知っておきたい7つのコト

葉酸摂取

葉酸は、赤ちゃんの細胞分裂をスムーズに行ったり、先天性異常のリスクを防止する上で、妊娠初期からの摂取が効果的です。

一般的には1日あたり240μgの葉酸摂取が望ましいとされていますが、妊娠初期はそれに加えて400μgを摂るように言われています。

通常の食事では補いきれないケースが多いので、多くの妊婦さんが妊娠初期から葉酸サプリを摂取し始めます。

おすすめはAFC葉酸サプリです。長年、安定した人氣を集めていて、値段も手頃でしっかりと葉酸が摂れるのがポイントです。

特に妊娠初期はつわりがきつくて粒が大きいとそれだけで飲み込めずに戻してしまったりするケースもあるのですが、AFC葉酸サプリは粒が小さめなので摂りやすいです。

加えてニオイに敏感な方にも配慮してなるべくニオイがでなようにコーティングされているのもポイントが高いです。

ご興味がある方は、下記画像からリンク先に飛んで詳細をご確認ください。

AFC(エーエフシー)葉酸サプリ

たばこやアルコールは禁止する

当然のことではありますが、たばこやアルコールはやめましょう。

アルコールは早産のリスクが高まるだけでなくお腹の赤ちゃんに悪影響を与えるのでやめた方が無難です。

またたばこに関しては、万が一ママがたばこで体調を崩せばお腹の中の赤ちゃんにも当然影響が出ますので、妊娠を機に禁煙するのがベターでしょう。

またパートナーがたばこを吸っている場合にもセカンドハンドスモークの被害を受けるので、吸う場所には注意を払ってもらいましょう。

つわり対策をする

個人差にもよりますが、妊娠初期のつわりはひどくなりやすいです。つわりがひどい時は、無理して食べようとせず、食べやすくする工夫をすることが大切です。

例え食べられなかったとしてもママに蓄えられた栄養で赤ちゃんは育つので心配ありません。

食べられない時は、栄養素がたくさん含まれているサプリメントの使用がおススメです。

葉酸サプリには必要な栄養素がたっぷり入っているので、栄養補助として摂取するのが望ましいでしょう。

つわりに関しては、吐きづわりだけでなく食べづわりという種類もあり、何かを口に入れてないと氣持ち悪くなるケースもあります。

うちの妻がそうだったのですが、食べづわりの方は小さくてちょこちょこ食べられるものを常備しておく事をおすすめします。

つわりの種類は妊婦さんによって様々ですから、ケースバイケースで対応しましょう。

職場へ報告する

妊娠したママさんの中には現在進行形で仕事をしている方もいるでしょう。

仕事をしている場合には、今後の仕事の予定を明確にしていく為にも、上司や同僚に早めに妊娠の報告をしておきましょう。

場合によっては産休前に引き継ぎが必要になるケースもあるでしょう。

ただ、場合によっては妊娠しているとわかると途端に周りの対応が冷たくなるケースもあるので要注意です。

ステップ2. 安定期に入る!妊娠中期にやるべきことは?

妊娠中期は、16週~27週です。体調が安定する頃ですが無理は禁物です。

戌の日の安産祈願する

妊娠5か月目の戌の日にお腹に腹帯をまいて、安産祈願をします。

戌の日は月毎に大体2、3日あります。そのタイミングで近所の神社に行きましょう。

もし戌の日のタイミングに合わなければ、安定期に入り体調が良い日に、母胎の安全と赤ちゃんの健やかな成長を願って、安産祈願をしましょう。

安産祈願については、神社やお寺で日程等の確認を予め行うと良いでしょう。

神社は基本的に16時前後で社務所が閉まるケースが多いので、早めに行けるように調整したほうが良いでしょう。

体重管理をする

妊娠中期は、つわりが落ち着いてきて、食欲がでてきます。この時期に食べすぎてしまうと、体重が一気に増えてしまいます。

妊娠高血圧症や妊娠糖尿病などのリスクがあがってしまう場合があるので、体重管理に注意して、食事を摂りましょう。

うちの妻も、1人目の時に妊娠糖尿病になりかけて、慌てて糖分カットしてました。

2人目は今度は塩分の撮り過ぎからか、足がやたらと浮腫んで大変そうでした。

バランスよく食事を摂り、特に塩分や糖分は摂り過ぎに注意をしてください。

食事に関しては、食物繊維の多い食べ物を摂って、和食中心の食事を心がけましょう。

和食は、低脂肪カロリーで、健康効果が高い為、妊婦さんにはとっておきの食事です。

刺激物やジャンクフードは控えるようにして下さい。

適度な運動をする

妊娠中の軽い運動は、スムーズなお産を迎えることができることはもちろん、過度な体重増加やむくみ、筋力低下の防止・便秘解消・血行促進の他、赤ちゃんの脳の成長スピードを促進する効果があります。

マタニティースイミングやヨガ、ストレッチなどで、身体を動かすようにしましょう。

しかし、お腹が張ってきたら無理は禁物です。

早産などのリスクが高まるので、安静にしましょう。

行ける時に旅行するなど家族の時間を大切にする

ほんと妊娠中の時間はあっという間です。

出産までの時間の貴重さは出産後に氣付雲の。

ですので、妊娠中期になって体調が落ち着いて医師からもOKが出たら少し言ったりとした場所に旅行に行くなど家族の時間を作ってください。

初めてのお子様であれば、夫婦2人の時間を、2人目のお子様であれば家族3人での最後の時間になりますから、思い出づくりのためにも家族の時間を大切にしましょう。

ただ、温泉旅行などは注意が必要です。

子宮にばい菌が入ると色々とトラブルの原因になりますから、医師とよく相談して決めるようにしてください。

育児用品の準備

安定期の動きやすい時に、育児用品で必要なものは徐々にそろえ始めるようにしましょう。
目安としては20週目頃から、購入するものやレンタルするものを予め決めておいて、計画的に準備を始めて下さい。

友人などで出産を終えた方が近くにいる場合は、色々と相談してみると良いでしょう。

場合によっては、我が家のように友人からたくさんお下がりをいただけることもあるかもしれません。

特に性別がわかる前は男の子でも女の子でも使えるアイテムだけ準備して、性別が分かり次第残りの準備品を調達できるようにメモやチェックリストで管理しておくと良いですね。

西松屋とかバースデーなど乳幼児の衣類専門店では、出産前準備品のリストを配っているケースがあるのでそういった配布物も活用したいですね!

ステップ3. 出産まですぐ!妊娠後期にやるべきことは?

妊娠後期は、28週目から40週目。40週になると臨月となり出産前のラストスパート期間です。

入院・出産準備

いつ、何時お産が決ても慌てないように、入院生活に必要なものと退院時に必要な赤ちゃんのものをリストアップして、用意しておくようにしましょう。

目安は、28週目くらいから準備をし始め、35週目には準備万端な状態がベストです。

産院で準備してくれるお産セットも確認しておきましょう。

我やでは妊娠35週めまでにスーツケースに出産準備品を詰め込み準備OKの状態にしておきました。

あとは陣痛がきたら自宅の車で産院に向かうだけです!もちろん、破水したらそれどこじゃないかもしれませんが、備えあれば憂いなし!

できることだけでもやっておくと心の余裕が生まれます。

おっぱいマッサージをする

臨月が近づいてきたら産後スムーズに母乳を出すために、乳房をよく動かし、母乳の分泌促進を図るマッサージをします。

乳頭や乳輪マッサージも同時に行い、乳首の汚れをとって、乳管の開通を良くしておきましょう。

特に乳腺が詰まりやすくなるようなお餅や乳製品は摂りすぎない事をオススメします。

うちの妻は乳腺炎になり、死ぬほど痛かったと言っていたので・・・

名前を決める

性別が確定したら、赤ちゃんの名前を考えましょう。

名前を決めたら、お腹の子に呼びかけてあげると、赤ちゃんも喜びますよ!

うちは出産前に既に子供の名前は決まっていました。

もちろん、出産後に決めても問題ないのですが、色々と手続きもありますから、事前に決めておくことで心の余裕が生まれるでしょう。

リラックスして、心の準備を

全体像をざっくりでも把握することで、余計な不安は少なくなったのではないでしょうか?

最後になりますが、妊娠をしたら、心も体も変化を迎えます。ちょっとしたことでもイライラしたり、不安になったりということがあるかもしれません。

そんな時は、1人で悩まず、支えになってくれる旦那様やご家族、医師や助産婦さんに相談して下さい。

これから生まれてくる赤ちゃんと楽しい未来を築くために、妊娠したらするべきことをステップを踏みながら、進めていきましょう!

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