財布をなくした高校生・崎元颯馬(さきもとそうま)さんに航空券代として6万円を貸した男性の話が話題になってましたよね!
その男性の身元がわかったとまたもや話題になってますね!
そんな埼玉の男性医師68歳の出身や経歴について見ていきましょう。
まず、お名前は、
猪野屋博(いのやひろし)さん
務めている病院は埼玉県入間郡にあるイムス三芳総合病院
主な経歴:
新潟大学医学部(昭和51年卒)
日本脳神経外科学会専門医
東京大学医学部医学博士
崎元さんに6万円を貸した当時は、かりゆしウェアだったということで、かなりダンディなイメージでしたが、想像通りのナイスガイです!
崎元さんが探し始めてから、猪野屋さんを発見するまでの概要はこちら
沖縄工業高校2年の崎元颯馬(そうま)さん(17)が、財布をなくして困っていた時に、お金を貸してくれた見ず知らずの男性を捜していた件で、10日午前、本紙などの記事を見た本人から同校に連絡があった。男性は埼玉県のイムス三芳総合病院で勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師(68)。ネットニュースを読んだ同じ病院の医師から伝えられた。
猪野屋さんは「捜してくれていることに感激して泣けてきた。信じていて良かった」と涙を流しながら喜んだ。学校から恩人が見つかったことを知らされた崎元さんも「今すぐ連絡したいほど嬉しい。あの時の感謝が思いだされて胸がこみあげる」と話した。
母親が沖縄出身で、息子らも県内に住み、たびたび来県する猪野屋さん。20日から沖縄を訪れ、滞在中に崎元さんや学校関係者と面談する予定。「感謝の気持ちを伝えたい」と話す崎元さんは、直接会ってお金を返し、「工業高校生らしく自作の品もプレゼントしたい」と再会を心待ちにしている。
2人の「出会い」は4月24日の早朝。崎元さんは伯父の葬儀で与那国島へ向かうため那覇空港に向かっていたが、航空券代が入った財布をなくし途方に暮れていた。沖縄都市モノレールに同乗していた猪野屋さんは、うなだれている崎元さんに「どうしたんだ」と声を掛け、事情を知った。
なくしたお金は6万円。猪野屋さんは「そんなにかかるのか」と一瞬、疑問もよぎったが、「あまりに悲しい顔なので貸すことは決めていた」。空港駅のホームで6万円を渡し、身元も十分に確認しないまま、出発便へ急がせた。
猪野屋さんは埼玉に戻り、知人らと話題にしたが、「だまされたんだよ」と笑われた。
半ば諦めもあったが「俺は信じている」と思っていた猪野屋さん。10日朝に同じ病院の医師からの電話で崎元さんが捜していることを知った。「やはり沖縄の人は優しいよ。涙が止まらなかった」と、取材にも泣きながら話した。
同日、猪野屋さんから連絡を受けた同校の赤嶺正一郎教頭(53)は「こんなに早く見つかり驚いた。崎元さんと一緒にお礼したい」と話した。(デジタル部 宮城栄作)
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
6万円を見ず知らずの少年に貸したということで、同僚からは「騙されたんだよ」と笑われていたという、猪野屋さん。
自分を探しているという話を同僚から聞かされ、さぞ嬉しかったことでしょう!
ただいま、イムス三芳総合病院のホームページには大量のアクセスが殺到していて、おそらく猪野屋さんへの取材などの話も出てきていることと思います。
もしかしたら今後、猪野屋さんから直接お話が聞けるかもしれませんね!
さらに、崎元さんと猪野屋さんの対面から、さらにはツーショット写真なども見られるかもしれません。
どうしても暗いニュースばかりの日本において、これまで胸を熱くさせる感動のストーリーはなかなかありませんから、嬉しい限りです!
まだまだ日本人の中にも清い心の持ち主がいたのかと!
とにかく、今後も崎元さん、猪野屋の動向に注目ですね!