新生児を迎えるママさん、パパさん。
まずはおめでとうございます!
さて、ベビー用品を一式揃えるとなるとビックリするぐらいの金額がかかりますよね。
「合計金額●●円・・・!!!」
なんてビックリして、脚がガクガクしてる方も・・・いないか。笑
そんな中、揃えないといけないマストなアイテムも多いです。
チャイルドシートもその一つ。
法律で義務付けられている為、使用しなければいけませんが、けっこう大きな額がかかるベビー用品の一つです。
チャイルドシートを購入するといくらかかるのか?中古品、レンタル品のどれがいいのか?それぞれの金額を見て、考えてみましょう。
うまくレンタル品を活用すれば以外とお得かもしれませんよ。

目次
チャイルドシートは必ず必要なの?その使用義務の確認をしよう
最初に、何故チャイルドシートをする必要性があるのか、確認しておきましょう。
チャイルドシートは、子供の命を守る為に必要不可欠なものです。
道路交通法により、0歳から6歳未満の乳幼児にチャイルドシートの使用を義務付けています。
法律で定められてるとはいえ、チャイルドシートに乗せると子供がぐずる。同乗者がいるので、抱っこしていた方が便利。チャイルドシートに座らない。
という理由で、着用していない子供がたくさんいます。
それ、本当に子供の為でしょうか?
万が一のことを考えて下さい。
自分は安全運転をしていても、他者から衝突されることがあります。
その衝撃で、体重の軽い子供は、首に衝撃を受けたり、窓から外に飛び出してしまうことがあります。
チャイルドシートは、事故の危険から身を守る大事な役目があります。
チャイルドシート新品・中古品が良いか?レンタルが良いか?
同じ型のチャイルドシートにかかるお値段を比較してみました。
■ 新品で購入する場合
新生児から7歳頃まで使える長期で使用が可能なCombiのチャイルドシートを見てみましょう。
お値段は税別で、37,000円します。購入価格は4万弱です。
成長にあわせて調節が可能なので、大人気のタイプです。
■ 中古の場合
中古のランクにもよりますが、新品のであれば3万以上~。傷や汚れが多少あるものは、15,000円程度で購入が可能です。
ブランドにもよりますが、コンビのロング使用タイプで使えるチャイルドシートのお値段は、だいたい上記価格でしょう。
■ レンタルする場合
レンタルする期間と場所にもよりますが、1ヶ月以上~3ヶ月の使用で10,500円。3ヶ月~6ヶ月で12,600円。6ヶ月~12ヶ月で14,700円程度です。
レンタルは、クリーニングがほどこされているので、クリーンなものを借りることができます。
値段だけで見ると、レンタルする方がお得感がありますが、やはり長期で使用をお考えであれば、新品か中古の品を購入される方がお得といえるでしょう。
デメリットは、新品や中古購入品で、使用の必要がなくなった場合は、粗大ゴミ扱いになります。
ゴミ処理代が別途かかるので、地球や環境のことを考えると、レンタルの方がエコの為、良いのかも知れません。
レンタルのチャイルドシートみんなはどこで利用している?
気になるレンタル会社をご紹介!ご参考にして下さい。
① ダスキンレンタルオート
全国各地に店舗を所有するダスキンレンタルオート。
レンタル品と特別価格で購入可能なベビー用品があります。
品揃えは、他のレンタル会社に比べて少ない点がデメリットです。
② Babyrenta(ベビーレンタ)
品揃えが豊富で、安価なものも取り扱っています。
業界でも支持されているショップの為、人気のシリーズは、お値段がやや高くてもレンタル中のものが多いのがやや不便と感じる点です。
メンテナンス・クリーニングの面では安心・安全です。
③ ママズストア
対応機種を簡単に調べることができ便利です。
配送地域内と配送地域外は、料金が違います。
商品により、レンタル価格に差がつくほどお安く借りることができるものがあります。
子供の成長にわけてチャイルドシートの活用方法を見直そう
ベビーシート→チャイルドシート・→ジュニアシートというように、成長にわけての使用をお考えであれば、レンタルでも十分だと思います。
ジュニアシートは、3歳以降からの使用が可能です。
個人的に、チャイルドシートを一家に2台も3台も購入する必要はないと思うので、1人目、2人目の年齢差が近い場合は、一台は購入して、もう一台はレンタル使用でというように賢くレンタルを利用していきましょう。
今後の用途に応じて、
- チャイルドシートを購入するか?
- レンタルするか?
をお考えいただく際の参考にしていただけると嬉しいです。

