近年は、女性の社会進出が加速度的に重要視されつつあることにともない、結婚後も仕事を続ける女性が増えています。
そして、出産後も育児休暇を経て、女性がスムーズに社会復帰できる場を設ける時代です。
不景気の影響もあると思いますが、女性も旦那様の家計を支える為に戦場に出ています。
この記事では働き世代である30代の共働き夫婦が実践している家事分担の裏側を見ていきます。
特に氣になるのが、「よその旦那さんが実践している家事は何か?」ではないでしょうか?
そんな旦那さんが実施している家事をランキング形式で5つご紹介します。
また、「旦那が家事を手伝ってくれない!」という声も聞こえてきそうなので、旦那様が快く家事を手伝ってくれる方法についても一緒にご紹介します。

目次
30代の共働き夫婦の旦那さんの家事役割ランキング1位は?
仕事に家事に・・・一人でやろうとするとストレスが溜まり、いつかはパンクしてしまいます。仕事をしていれば家事がおろそかになってしまうのは仕方ないこと。
そんな奥様を気遣ってあげる為にも旦那様の家事協力が必要です。
実際に旦那様が実践している家事ランキングは以下の通りです。
1位 ゴミ出し
朝、旦那様が出勤するタイミングでゴミ出しをお願いしている妻が大半以上を占めています。「ゴミ出しは男の仕事!」と言われているくらい出勤前にゴミを出す夫を見かけることが多いのではないでしょうか?
朝のゴミ出しを、気軽にお願いしてみましょう。
2位 部屋の掃除
お部屋のほこり等が気になったら、掃除機をかけるだけ。掃除を入念にしようと思えば時間がかかりますが、家に帰ってきて、妻が料理の準備をしてる間に掃除機をスイッとかけるだけなら、簡単です。
平日にお願いするのが気が引けるなら、休日にお願いしてみるのが良いかもしれません。意外と綺麗好きな男性が多いので、床掃除は旦那様にまかせてみましょう。
3位 料理
意外や意外!料理は女性がするものと思いきや、料理を得意とする男性が多いのが事実です。約半数の男性が週1以上で料理をするというアンケート結果があるほどです。
料理ができる男性はとても魅力的!最近SNSで料理を作って投稿する既婚男性がいます。素敵ですね。
料理好きな旦那様には、是非頼んでみて下さい。
4位 子供をお風呂に入れる
旦那様が早く帰ってきたり、家にいる時にパパが子供をお風呂に入れてあげるのが圧倒的に多いのが事実です。
子供もパパとのお風呂はなぜか楽しく、親子のスキンシップにもなります。
5位 食器洗い
料理の後の食器洗いがどうしても億劫になるというのが、女性の本音。
その本音を汲んでもらい、週に何度かは、旦那様に食器洗いをお願いしてみましょう。
旦那さんに家事をスムーズに手伝ってもらう方法は?
自分は男性ですが、世の中の奥様方が旦那さんになかなか家事を手伝ってもらえずイライラしている感じはなんとなく分かります。
自分もそうですが、妻に家事を負担してもらってることが多いので・・・。汗
そこで、旦那さんに家事をスムーズに手伝ってもらう方法を調べてまとめてみましたのでご参考にしてみて下さい!
■ 話し合いで、役割を明確に決めておく
その時その時の状況で家事をお願いしたりしなかったりすると役割が不明確になり、喧嘩の原因になります。
家事の役割について話し合いを設け、お互い無理のない範囲で家事の分担を決めて実践しましょう。
■ 少しでもやってくれたら褒める(自然な感じで)
男性は、いくつになっても褒められたい願望があります。
自分の理想の家事・やり方が少し違っていたとしても、決して否定してはいけません。
掃除・洗濯・食器洗いが上手!料理がとても美味しい等、自然に褒める技を身につけましょう。
めることで、家事を快く引き受けてくれるようになり、家事のスピードや求めている事がだんだんとうまくこなせるようになります。
でもあくまで自然な感じで褒めないと、「あ、もっとやらされそう」と思われて家事を手伝ってくれなくなる可能性もあるようです。
■ 感謝の気持ちを忘れない
家事の分担を決めたら、それが当たり前になり、感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
家事をしている男性でも「家事は女性がやるもの」という意識をもっている方が多いので、常に感謝の気持ちを口に出して表現しましょう。
「自分ばっかり」という氣持ちをグッとこらえられるかがポイントみたいです・・汗
■ コミュニケーションの時間は大切にする
仕事や家事・子育てが忙しいからといって、コミュニケーションの時間が少なくなると、お互いすべてにおいて不平・不満がでてきてしまいます。
すれ違いといった形にならないように、時には家事についての意見交換を行いましょう。
夫婦のコミュニケーションを大切にすると、家事にかかわらず、すべてにおいて良い方向に進みます。
出来ない家事は無理にしなくても良い!
お互いの仕事が忙しく、家事にまで手が回らない時は、フォローしあう関係を作りましょう。
役割分担をしてあっても、その時々で臨機応変に対応し、お互い協力するという姿勢を見失わないようにして下さい。
また、最近では家事のストレスを解消する為の「家事代行サービス」があります。家政婦さんに週に一度お願いしてみるのも良い方法かもしれません。
共働きは、経済的安定や家計に余裕を持つことができます。
家事・育児・仕事とお互い大変でしょう。
共働き家庭のメリット・デメリットを理解し、和やかな夫婦関係、家族関係を保てるように努力や工夫をしながら、長い人生を共に歩いていきましょう。

